うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

言葉さらい:28 シノプシス

2021年01月28日 | 千差万別

企画や映画・演劇などのあらすじ、これをなぜシノプシスと、わざわざ発音しにくいカタカナ語にして使っているのか。

あらすじと言うより多少上等に聞こえるからだろうか。
スチャラカ喜劇にシノプシスはしっくりこないと思うのだが。
これを呼び分ければ、片方の人は、多分差別だと文句を言うだろう。

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言葉さらい:23 キューシート

2021年01月18日 | 千差万別

キューシート、きっかけの表、合図の表とは何だろう。

キューは、出されるたびごとの所作だけではなく、曲、劇、番組総体の節々に示される合図の集合体の意味を持っていそうだ。

キューシートは番組の進行表と、簡単に片づけてしまうと、ちょっと意味がずれそう。

通常は、番組の開始から終了までの構成を、秒単位で記し、これを元に番組の時間割が構成されていたり、この記録によって、著作権使用料の徴収・分配に必要な資料となったり、役割は広く厚い。

終わってしまえばただの紙切れ、というとこでもなさそうである。

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言葉さらい:22 カットバック

2021年01月16日 | 千差万別

違う場所、別の時間、画面を繰り返し入れ替えるカットバック

むやみやたらにこれをやられると、話の筋が読めなくなる。
訳がわからなくするのが俺の流儀だとばかりに、下手な筋書き屋さんや偉そうな監督さんがカットバックを乱用すると、ただ目まぐるしいだけの映画が出来上がる。
話の中身のつまらなさを、技法で補って見せようとする近頃の映画には、こういうものがときどき見られる。

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言葉さらい:17 ロケハン

2021年01月07日 | 千差万別

イベントに向いた格好のロケーションが得られるところを捜して歩くロケーションハンティング、縮めてロケハン

これぞというロケーションが見つかっても、もうそこに行く必要はなくなった。
ロケーションを上手に持ち帰る、take away でよくなったから。
そうなると、ロケハンではなくロケテカとでもなるのかな。

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言葉さらい:15 バッグ便

2021年01月05日 | 千差万別

放送局の本社と支社、あるいは本社とスタジオ間で往復する宅配便の箱。
放送素材や書類を運ぶ重要な箱。

これをバッグ便としている解説がある。

箱でもバッグと呼ぶのだろうか。
そうか、バッグが袋の中身を指すこともあるように、箱の中身が袋入りなら、それもバッグだった。

バイク便と言ったのでは、中身は何でもということになるから、運ぶ人はバイク便、運んでもらう人はバッグ便、どう聞こえても、頼むよ、ホイ来たで通じればよさそう。

放送素材でも書類でも、電送ができそうに思う昨今、まだバッグ便は忙しく往復しているのだろうか。

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