うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

クイズ実験室:A1-12

2016年05月31日 | 千差万別

<パソコン教室と料理教室の類似点>

カメは足が遅いもの、手の遅い人が自分はカメでよいと思っていると、大いにはた迷惑になります。
付き合うウサギは、カメが通り過ぎるまで、したくもない居眠りをしていなければなりません。

ウサギとカメは、ノロマのカメが勝って、それが偉いという話ではなく、ウサギに迷惑をかけ、おまけに恥までかかせてしまったという読み方もできるお話です。


カメの足が遅いからといって、抱いて走ってあげてはなりません。
代わりに走ってあげるなど、論外です。
どちらの教室も、ウサギが腕自慢をするところではないからです。

ウサギが我慢できずに手を出すことは、その場づくりの間に合わせ効果しかありません。
もしカメが居眠りをはじめたら、目を覚まさせるにはどうしたらよいでしょうか。

 

 

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クイズ実験室:A1-11

2016年05月30日 | 千差万別

<パソコン教室と料理教室の類似点>

人の名前は、意味がなくても、意味がある場合にそれを知らなくても差しさわりがありません。
データの名前、料理の名前には、意味を含んでいて、その意味が有用な場合が多々あります。
ただどちらも、あまり長いのは遊びの意味しか持ちません。


これ、写真の飲みものの名前です。
ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ

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クイズ実験室:A1-9

2016年05月27日 | 千差万別

<パソコン教室と料理教室の類似点>

デスクトップ/フォルダー/ファイルの階層は、卓/盆/皿のかたちに似ています。
これらの要素のすべては、それぞれが場所であって、加工されたデータ、あるいは調理された食べものが乗っています。

その場所は、乗るものの流れを止めておくところで、場所自身も移動可能です。
流れる機会がまったくなければ、乗せたものはそこで腐ります。
全く動かす見込みのないデータも、放置されれば、いずれ保存の意味は消えていきます。

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クイズ実験室:A1-8

2016年05月26日 | 千差万別

<パソコン教室と料理教室の類似点>

ただひとつの型にこだわらなくてよい、そこが似ています。
学習指導要領のような、かた苦しいものがありません。

何でもそろうことがよいと学校で教えると、つまらないことにも、みんながそうだからと言い逃れをつくります。
みんなとは誰と誰かと詰め寄る賢母もなかにはいますが、そうかよしよしと、自分がいい顔をしたいおばあちゃんが帳消し役に回ります。

みんながそうだからと言いたいとき、そうでない人を見つけられる教室は、ただひとつのことをまねさせるだけでない、なにかをつかめる場になっているでしょう。

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クイズ実験室:A1-6

2016年05月24日 | 千差万別

<パソコン教室と料理教室の類似点>

何がどこにあるのか、教室ではどうでもよいのですが、実際にはそれがいちばんだいじなことです。

データも、食材や道具も、その置き場所をしっかり決めてなければ、たちまちハチャメチャになります。

教室ではどうでもよく、教えにくいそのことを、きっちり教えるのも教室の質の良さのあらわれでしょう。

 

 

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クイズ実験室:A1-3

2016年05月21日 | 千差万別

<パソコン教室と料理教室の類似点>

視覚と味覚が似ているというコメントをいただきました。

発音は、SとM、入り口が違うだけ、なるほど。
スマックは独特の味、SMとつながる言葉はスマート、スマイル、スムーズ、みな感じがよさそうです。

味覚には視覚の応援効果が大きく、視覚は味覚への期待を強くするという相補関係もあります。

味のある情報のやり取りが見られれば、どちらの教室も楽しくなるでしょう。

 

 

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一歩一歩が時間のむだなことも

2016年05月17日 | 千差万別

矢印キーは、カーソルをすぐ隣の位置に動かす場合には、確実な操作ができるので便利です。
しかし、行の途中にあるカーソルを、次の文字を打ち込む行末に持って行くときには、1文字1記号ずつをカタカタと順に辿るキー操作は、いかにも時間つぶしでしかありません。

矢印キーにこんな小さな動きだけさせておいたのではもったいないと思われてか、[Fn]+[矢印] で大きな動きをさせるようにキーの割り当てが設定されています。
[Fn]+[矢印] を使えば、左右まっすぐに左の場合は行のあたまに、右の場合は行のしっぽにカーソルが飛んで行きます。

これは、マウス嫌いの人に限らず、行の中でのカーソル移動には、覚えておけば役に立ちそうです。
使う頻度の少ない操作は記憶に残りにくいので、編集を始める前に [Fn]+[矢印] を一度やってみて、その動作を確かめておく習慣をつけると、早く覚えられるのではないかと思います。

 

 

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習慣の好悪で性格がわかる

2016年05月16日 | 千差万別

左手で箸を使う人は、総じて意志堅固なようです。
習慣がそうさせたというよりも、しつけた人が習慣を好むかどうかがそうさせてしまったと言えそうです。
ほとんどの人が箸を右で使うという習慣を嫌った結果の左箸なのでしょう。
だから意志堅固なのです。

それが良い悪いを言う必要もありませんが、左箸の人に不便なことが一つあります。
耳から聞いた右か左が、手の動きでは逆になってしまうことです。

右も左も、それがどちらの方向を指すかは論理ではなく習慣です。
習慣を嫌うと、論理で覚えるしかなく、論理がいったん食い違えば、言葉と違う結果が行動に出てしまうでしょう。

習慣を嫌う不都合は、こんな現れ方をします。
・「右矢印キーを押して」と言われて [←] キーを押してしまう。
・ [Delete] キーと [Back Space] キーの使い分けを覚えこめない。
・ マウスボタンの操作がうまくいかない。
・ カーソル移動のとき、マウスに手が行かず、右か左か考え込みながらの矢印キー操作に執着する。
・ 方向選択に混乱してくると、上下の矢印キーも逆に押してしまう。

パソコンの操作は、習慣の積み重ねのように思うのですが、そもそも習慣を嫌う人に無駄な操作をさせないようにできるのでしょうか。

 

 

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