グレイプというサイトがあります。
そこでこんな話を見つけました。
外国語を話したいなら、「聞き流し」や「会話スクール」より、外国人をつかまえて話しなさい。
相手の耳に届けるのが「話す」ということです。
たしかに、どんな視聴覚媒体も、発信しないうちは、そこには何もない、そのまま待っていても何も現れません。
最初は"発"なのでした。
グレイプというサイトがあります。
そこでこんな話を見つけました。
外国語を話したいなら、「聞き流し」や「会話スクール」より、外国人をつかまえて話しなさい。
相手の耳に届けるのが「話す」ということです。
たしかに、どんな視聴覚媒体も、発信しないうちは、そこには何もない、そのまま待っていても何も現れません。
最初は"発"なのでした。
Google アプリの「ドライブ」というメニュを覗いてみましょう。
「マイドライブ」を先頭に、いくつかのメニュが示されます。
「マイドライブ」には、ファイルの見本のようなものが並んでいます。
それぞれのファイルは、開いたり、移動したり、変名させたりできるので、ここはデータの保存場所に使えそうです。
1ユーザーあたり標準で 30GB まで、あらゆる形式のファイルがアップロード可能です。
USBを挿しこめるライト・スタンドができたと聞きました。
USBといえば、すぐにフラッシュメモリのことかと勘違いするのではないかと飛ばしたヨタに、すぐ反応がありました。
「きのう面白いおばさんがいたぜ、スタンドにUSBメモリを差し込んで、なんにも映らないよ」 だってさ。
Google アプリの「Play」というメニュを覗いてみましょう。
よくもまあ、これだけ集めたものと驚くのは昭和の人、次の元号で生まれた人は、きっと平成生まれを笑う何かを作り出すでしょう。
Googleのアプリに「検索」というメニュがあります。
なんだろうと思って開いて見入ると、Goole トップ画面に戻りました。
Goole トップ ⇒ アプリ・メニュ ⇒ 「検索」を選択 ⇒ Goole トップ
このグルグル回りにはどういう意味があるのでしょうか。
Googleのアプリで、「ブックス」がはじめの画面に現れず「もっと見る」で出てきたと、前に書きました。
これが大笑いで、こんなふうに並んだアイコンは、引きずればどこにでも動くという、ごく当たり前のことにすぐに気づいていなかったのです。
あれを読んだ方は、こりゃうっかりではなくボケだと思われたでしょう。
世の中には、同じではないかと思ってもそうではないことがたくさんあります。
トイレの水洗レバーでさえ、TOTOとLIXILは方向が逆だそうです。
なんでもその場で確かめないと同じでないという不便なものをよく見かけるのは、それぞれの理屈が先に立って標準化が進まないからでしょう。
水を流すのはだれで、どちらが自然でよいかを素直に考えれば答えは出そうなものなのですが、カチマケの感情が共同の邪魔をしているのではないかと思います。
話を戻しましょう、「ブックス」のアイコンが、最初2ページめにいてくれたおかげで、いつも使う三つのアイコンを最上段に引っ張り上げることができました。
Google のトップから「ブックス」に入ったとき現れる検索キー記入欄の下には「書籍の全文が登録された世界最大級の包括的なインデックスを検索できます」と書かれています。
この"検索できます"は、読んでみたいか中身を知りたいかで本を探すだけのことではありません。
「マイ ライブラリ」という機能があって、本についてユーザー個人用のデータ整理にも使えるようになっています。
「マイ ライブラリ」では何ができるのか、その項目を確かめておきます。
1.Google Play のマイ ブックス_非公開
2.購入済み_________非公開
3.評価済み_________公開
4.最近見た書籍_______非公開
5.閲覧履歴_________非公開
6.お気に入り ________公開
7.読書中__________公開
8.読みたい書籍_______公開
9.既読___________公開
10.おすすめの書籍_______非公開
この10項目をみると、ものごとの分類は、どれかに属すると他のグループには入れられないという窮屈なものではないということに気付きます。
政党に見られるごちゃ混ぜ思想は、この種のデータ分類様式と混ぜこぜになっているのかもしれません。
前のシリーズ31回が終わって、次を決めかねているので、しばらくはシリーズなしでいこうかと思っています。
シリーズなしなら"ノンシリ"か、でもまてよ、この短縮語はどこかで使われてないかと確かめたら、やはりありました。
シリコン系の成分が含まれていないものがノンシリで、頭を洗うシャンプーにその種類があるそうです。
ついでにシャンプーの見分け方もわかりました。
シャンプー容器の裏の成分一覧に、ジメチコン、シクロメチコン、シロキ、シリカ、メチコンという言葉がつく成分が入っていないものがノンシリシャンプーです。
もうひとつついでに、ラウレス系のラウレス硫酸Na、ラウレス硫酸TEAも避けたほうが無難ということです。
さて、頭がさっぱりしたところで、書溜めメモをスクロール、最初に目が止まったのは「グーグルのライブラリープロジェクト Gブックス」という、いつどこで見たのかは書いてない1行でした。
Gブックスの入り口は、Googleアプリのはじめに出てくる12個のアイコンの中にはなく、「もっと見る」までいかなければ気付かないネット時代におもねりめの配列になっています。
現金の持ち歩きはもう古いと、いま盛んに宣伝されています。
古いといわれるとバカにされたような気になるという、人間の弱みに付け込んだ宣伝方法です。
「こっちにしなさい」では強制感を与えますが、「それ、もう古いよ」には「む、そうか」とつい誘われます。
電車の中でも、本を読む人よりペラペラの箱に見入る人が増えました。
新聞をガサガサ広げる人にはほとんど会いません。
ペラペラの箱には e システムがカッチリ仕込まれています。
友達との話にも、わざわざ e システムが使われます。
e システムを使うと、友達でない人とも、会話、あるいは言いっぱなしのやりとりができます。
便利な e システムにも、あまりよくない特徴があります。
1.記憶と記録が不要で、忘れ癖が増えます。
2.到来と侵入が増えるので、無視する癖がつきます。
3.吟味より選択が手軽なので、非考に走りがちになります。
e システムは、覚えっこなしの、無考空間コミュニティをつくります。
そこは、紙に書かれたことは自分以外のものという感覚の持ち主の集まりです。
かつてあらゆる場面で証拠物件になっていた書面も、見る瞬間だけの感情起爆材でしかありません。
条約を結べば、それが永久に守られるというのは、古びた幻想でしかなくなりました。
頭の強弱さえ、どんなことにどうであれば強いのか、弱いのか、それもわからなくなっています。
じっと考えることが苦手な人に、論理的な問いかけをすると、結果は無回答か珍回答に終わります。
出された問題を読み取れないので、頭の中で展開もされずに固まってしまいます。
論理的な答えが出せな人に、Excel の練習課題のようなことを始めさせてしまうと、さあ大変、「わからない、もうやめた」と言えない人に、分厚い問題集のどこで切り上げさせるか、問題集が問題を抱えてしまいます。
「迷ったときは原点に帰れ」と言われます。
これは人間が歩く道のこと、あるいは歩く道が見つからなくなったときのことで、Web の検索では、原点へのこだわりが見出せることを捕まえそこなう場合もあります。
いつの間にか信じ込まされてしまったある一つのことが、自分の思想なり思考様式の原点なのだと思いつめると、頭の周りにたちまち大きな壁ができあがります。
そうなると、壁を超えたところにある探しものは一生見つけることができません。
e システムでは原点への執着は無意味です。
原点の存在すら意識する必要もないのでしょう。
キー単体の元来の意味や出所に捕らわれた検索からは、探し求めるものは見つかりません。
整ったお膳立ては、迎えられる人を喜ばせます。
いろいろな教室も、それがビジネスになれば、生徒はお客様になります。
お客様には、心をつくしたお膳立てがだいじです。
そこでだいじにされた生徒は、すくすくと伸びるでしょうか。
いいえ、いつまでも初心者のままです。
初心者入門にお膳立ては無用です。
稽古は、自分の立つ位置をたしかめること、自分の足で立つ姿を、もうひとりの自分が見られるようになることからはじまります。
それを知ることから、できる喜びが生まれます。
上げ膳据え膳は、お殿様用限定にしましょう。
技術系の勉強をした人でなければ Web サイトをつくることはできないのか、そんなことはありません。
どういう勉強が必要か、ご案内のサイトがあります。
「非エンジニアがWebプログラミングで勉強すべき10のこと」
10のことの中身は、およそこんなことです。
1. UNIXのコマンド操作
____真っ黒な画面でする仕事に慣れる
2. HTML/CSS
____自分でWebサイトを作ってみる
3. プログラミング言語
____何かひとつプログラミング言語を使ってみる
4. Git
____変更履歴を記録する習慣をつける
5. Webの仕組み
____Webサイトがどうして動いているのかを知る
6. データベース
____情報を保存するためのデータベースを調べながら使う
7. Webアプリケーションフレームワーク
____無駄な手間なくWebサイトを作る方法を使ってみる
8. 公開
____公開して見る側にたって確かめる
9. セキュリティ
____攻撃での被害と対策を知っておく
10. リーダブルコード
____変更しやすいコードの書き方を学ぶ
レトルトでなく、自分で制作加工が「できる」ようになるには、頭の柔らかい若いうちから始めるほうがよさそうです。
定年で暇ができたらでは、よほどの辛抱努力がなければ無理でしょう。
Java ってなんだ、と聞かれたとき、簡単に説明するにはどうしたらよいでしょうか。
Java はプログラミング言語の名前です。
名前の由来は、いろいろ勝手な説が唱えられていて、はっきりはわかりません。
そう呼ぶものだと思っていれば、由来などどうでもよいので気にしないことにしましょう。
コンピューターを動かすときには、コンピューターが読み取って理解させることのできる言葉を書き込んで命令しなければなりません。
その言葉がプログラミング言語で、Java はその一種です。
Windows を使っていて Mac のプログラムを動かすような、Java を使った仮想マシンも用意されています。
英語でアフリカの現地人を動かす魔法の翻訳機のような働きをしてくれそうです。
こんな程度でどうでしょう。