うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

登録はしたけれど

2013年02月28日 | 千差万別

SNSを使ってみようかと、登録はしたけれど、何をすればよいのか解らないという人の、正直な声が伝ってのことか、あるいはそんなことは予想どおりというのか、どうしたらよいかを教えますという、ご親切なサイトがありますという知らせが入りました。

こういうことを状況どおり順序だてて言うと1行が2行に、また3行に増えていきます。
教えますサイトがあると言っただけでは勧誘かととられ、親切なサイトと言えばお勧めかととられ、ありますという知らせが入ったまで言っておかないと、なぜここに書いたかの真意を汲み取ってもらえそうもないからです。

しかし、こういうことは、長くなればなるほど、何を言っているのかわからなくなりますので、ほどほども過ぎましたが、切り上げることにします。

さて、本題のその親切サイトですが、
「登録したものの、何をどのようにして楽しめば良いのか解らない。
そのような思いから、何となくfacebookにログインする機会が減少しているという人もいるかもしれません。」
という触れ込みでした。

まあ、覗いてごらんください。
ただし、リンクすると何かの勧誘ポップウィンドウが現れることがあります。
その場合に、いらない余分なものが紛れ込まないようにするには、「後で」と言っておいて「アクセスを許可しない」ようにすれば消えてくれます。
http://r34.smp.ne.jp/u/No/244977/fg6pBkeCDkHH_255520/130227001.html


ツイートはスイート

2013年02月27日 | 千差万別

ローマ法王もツイートをしておられるそうです。


法王ともなればツイートの勢いも大したもので、九つの言語で発信、フォロアーは100万人といわれます。


英語のアカウント名は「@Pontifex」、twitter から 「Benedict XVI」でつながります。

 

https://twitter.com/search?q=benedicto+xvi&src=corr

ツイートにはスイートと音の似た魅力がどこかに潜んでいるのでしょうか。


半端な答えのできないアンケート

2013年02月26日 | 千差万別

世の中に起きていることを、人々はどう思っているか、調べる手段は言わずと知れたアンケートですが、ほとんどのアンケートは、それによってどういう行動をとるか考える人にだけ役立つものになっています。

多くのアンケートに用意されている回答様式には、何段階もの区分けがあって、どちらでもないとか、わからないとか、回答にならない書き込みもできるようになっているものがたくさんあります。
アンケートの設問は、答えてほしいように仕立てることができますから、その結果は日々の考えの整理には役立ちません。
ところが、アンケートをきっかけに、自分の考えを整理することができるサイトもありました。
http://sankei.jp.msn.com/life/topics/life-15004-t1.htm

ここには、答えのボタンが「YES」「NO」の二つしかありません。
なかには無理やり作った問いに首を傾げさせられることもありますが、問いを見てこれは考えてなかったということが現れるなど、眠気覚ましにはよさそうです。
一度覗いてごらんになってはいかがでしょうか。


変えたつもり

2013年02月25日 | 千差万別

部品交換、消耗品交換、ものを使うときに交換作業ゼロという具合にはなかなかいきません。
パソコンの内部電池のように、電池の寿命は本体寿命と思いなさいという乱暴な設計思想で作られるものもありますが、消耗するものは交換作業が素人でもしやすいように作ってこそ良質の設計と言えるでしょう。
消耗品的な部品の交換に修理代を取るなどは商道としては下の部類です。

ではありますが、交換がしやすくても、ユーザーはそこで油断してはいけません。
交換作業には、巡環という、なんでもなく見えて実は間違いのもとになりやすい要素がひそんでいます。

古くなったから新しいものに換えた、そのつもりが、いつどう間違ったか、もう一回りして、古いものをまた入れてしまうこともあります。
はずしたものには粘着テープですぐ目印をつけるか、小さな袋にすぐ入れるか、自分の頭を過信しないことが間違いを防ぐ要諦です。

もう一つ、はずしたものは、次に新しいほうを動かしてみるまで、ゴミ箱に入れるのを待つこと。
もし交換直後にうまく動かなかったら、そんなばかなと決め付けずに誤巡環を疑ってみること。

「つもり」が間違いごとの最強要因ですから。


知らなかったコマンド

2013年02月24日 | 忘れかけていたこと

Excel の「編集」に、クリアというコマンドがあったのを今頃になって知りました。
指定範囲のデータを、そっくり全部でも、数値や文字は残して書式だけでも、反対に書式は残して数値や文字だけでも、さらっと流してくれます。

邪魔になったセルを取り除くのに、行か列全体を削除したら、見えないところにあったデータもなくなってしまったとか、数値や文字は消したが罫線が残って困るとか、もう一度入れなおしの多かった作業も、クリアを駆使すればだいぶ助かります。

リボンの使わない部分もクリアしてくれるとよいのですが。


知らない人は知らずに通す

2013年02月23日 | 千差万別

最近、知らない人からメッセージの来ることが増えていませんか。

ぞろぞろとやたらに押しかけてくるメッセージ群も、慣れてしまえば渋谷のスクランブル交差点で行き交う人と同じですから別段気にもなりません。

知らない人からのメッセージは、読まなければ気にならないのですが、目に入ったものは何でも読まないと気がすまない人は大変です。

Facebook には、知らない人は相手にしなくてすむように、自分にメッセージを送れる人を制限する機能があります。
こちらをご覧ください。
http://nanapi.jp/33556/


改行操作にもいろいろあります

2013年02月21日 | 千差万別

Enter キーが改行の役目をするのを知ると、まったくの初心者はまず驚きます。
曲がった鍵マークの意味を、そこで納得する人も、そんなことは気にかけない人も、Enter キーでの改行は、ドアの取っ手を回すのと同じぐらいに、考えずにできるようになります。

ところが、Enter キーで改行できるものと普通に思っていたことが、裏切られることもあるのです。
コメントを書き込む欄には、普通でないその仕掛けがときどき現れます。
Enter キーで改行のつもりが、改行間隔がむやみに大きくなったり、Enter キーを押したとたんに書き込み終了~送信の合図と受け取られたりすることがあります。

そういう場合の通り相場は、
[Shift]+[Enter] = 改行
ということになっているようです。

私の出逢った例では、ブログの書き込み欄や、Facebook のコメント欄がそうでした。

いま使っているエディターはどうかなとやってみたら、[Shift]+[Enter] で1行上に空行ができました。
おや、そうなっているのかとまたしばらくしてからもう一度 [Shift]+[Enter] を試みたら、普通の改行になりました。
いつどう変わったのか、よくわかりません。
まあここではいきなり [Enter] しか使いませんからどうでもよいのですが。

何はともあれ、初めての書き込み欄で改行するときは [Shift]+[Enter] が無難のように思います。

そうそう、twitter では、改行して書き込んでも、送られた結果はつながってしまいます。
世はさまざま、みなさんおつむが良いので。


いま、ここにいます

2013年02月20日 | 千差万別

フェイスブックでは、外出先で、GPS機能を使って現在地を表示させ、友達に知らせることができます。

http://r34.smp.ne.jp/u/No/240638/KeIJ8bEKgs6H_255520/130215002.html

パソコンではやりにくいですが、パッド以下の大きさなら何でもよいでしょう。


方向音痴でよく迷う人が、どっち向きに歩いたらよいのか、皆目見当がつかないけれど尋ねる人も見つからない。そんなときにも役立ちそうです。

字は読めても図は苦手、そんな人におすすめです。
ただし、ふだん何でもないときに、自分の手で一度は練習しておかないとだめです。
助っ人や案内が、いつもそばにいるとは限りませんから。


データは無事でも

2013年02月19日 | 千差万別

Facebook が Java の脆弱性を悪用した攻撃を、1月に受けていたけれども、ユーザーデータは無事だったと報じられました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130218/456661/?mln

Facebook や twitter は、その日その時のひらめき、ちらつきを、仕舞い込まずに吐き出す場所と思っているので、データというほど大げさなものは預けません。
保管場所とは考えていないからです。

ユーザーデータは無事だったと報じられても、それが無事で何よりということにはなりません。
信号故障で電車はだいぶ遅れて着きましたが、乗客にけが人も病人も出ず無事でしたと報じられても、遅れて困った人が大勢いるのと同じことです。

SNS類は、使うそのときに邪魔が入らず抵抗されずに、すらすらと使えなければ無事とは言えないでしょう。


Bなし用なし

2013年02月18日 | 忘れかけていたこと

C:がメインルームという家に慣れてしまうと、B:はどうなったのかと気にする人は少ないのですが、わけもなくそうなったとは考えにくいものです。

いまのパソコンの原型には、ハードディスクの内蔵はなく、5インチのフロッピーディスクドライブがA:、B:とふたつありました。

AドライブにMS-DOSディスクを入れ、電源スイッチを押すと、トントコトン、トントコトンと動き始めます。
Bドライブは、アプリケーションやデータディスク用です。そこにフロッピーディスクを差し替えながら使っていました。

その後、ハードディスクをCドライブとして使うようになり、Bドライブの用がなくなりました。
後からできたC:の名前を変えれば混乱を招きます。
いらなくなって消えたものは、名前も一緒に消えて行き、いまは、もうB:はどこにもいないというわけです。

A:が5インチから3.5インチに縮み、その後はだんだんフロッピーディスクドライブのないものが多くなりました。
A:もほとんど影が薄くなり、C:だけが残ります。
「C先だけだ」ちょっとムリモジの感じですが。


見るだけの人へ

2013年02月16日 | 千差万別

facebook も twitter も、見るだけという人は案外多そうに思います。

映画、芝居、水族館、動物園、噴水、見るだけのものはたくさんありますが、そこには出かけていかなければなりません。

座り込んでいて見るだけのものには、・・・TVがありました。
日常への入り込みの度合いが強いと、それが「見るだけ」のものであることも忘れてしまいます。

「投稿せずfacebookを見るだけの人へ」という案内サイトがあります。
http://r34.smp.ne.jp/u/No/239704/GGzU91Ehgu38_255520/130211002.html

そこには、例の[いいね]ボタンの押し方のことが書いてありました。
見るだけでもどうぞ。


プロフェッショナルとは

2013年02月15日 | 千差万別

世の中には、まあこんなものかと思われながら、無定義のまま存在するものごとがたくさんあります。
「○○とは何ですか」という質問を、Web上にもよく見かけます。
一般解のないものに条件を示さずに解答を求める、愚問の代表格のようですが、数が多すぎると代表という言葉もあやしくなります。
多分差しさわりがあると思いますが、社長さんのような感じでしょうか。

○○とはの対象に、プロフェッショナル、プロという呼び方があります。
いろいろな方がいろいろな立場から言ってる「プロフェッショナルとは」を集めたサイトがありました。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4716/prodifinition.htm

そのなかで、いちばん簡明なのは、
「私はプロです」と自信を持って言える人のこと。
というものでした。
プロを名乗るからには、自信だけでなく、他からそう認められることもだいじなのですが、ここで言われた“自信”に、「いつ誰から見られても」ということが含まれているならば、これほどすっきり一言で表した定義はほかにはなさそうです。

こんなことを思いついたのは、どこかで見かけた次のコピーからでした。
「さまざまなジャンルのプロの中から、あなたにぴったりのプロを」
http://mbp-tokyo.com/
何か頼みごとのあるかたは覗いてごらんください。


ぐるぐる巻きと折りたたみ

2013年02月13日 | 忘れかけていたこと

長いひも状のものを収納しておくには、ぐるぐる巻くか、折りたたむか、二とおりの形があります。
どちらがよいかは、ひもの太さや全体の長さにもよりますが、解いて使うときどういう使い方をするかによって変わるでしょう。

使い方というのは、長いもの全部を伸ばして使うか、ある部分だけを使うかということです。
掃除機のコードなどのように、必ず全部使うとは限らない場合は、ぐるぐる巻きがよく、パソコンのケーブルのように、全体をいったん伸ばして使うものは、折りたたみのほうがよいことに気づきました。
ただし、自宅でケーブルをつなぎっ放しにしておく場合には、余分に長い部分だけをぐるぐる巻きにしておくのがよさそうです。

出し入れを繰り返すものは、ぐるぐる巻きにしておくと、出して伸ばすときに絡み合いが出ます。
折り曲げてあればパラッと解けます。
折り曲げにしても、ケーブルや線に無理なひずみを与えるような鋭角曲げはもちろんよくありません。
素直に曲がるような折りたたみ、これがいちばんよさそうです。


あまり好まれない事

2013年02月11日 | 千差万別

とかく扱いの難しい facebook ですが、こんなサイトがあります。
「フェイスブックを使いこなす」
http://www.facebook-japan.com/

たびたび投稿に邪魔が入るのはなぜかと思っていたところ、こういう記事を見つけました。

「facebookであまり好まれない事?」
どのような事は避けた方が良いのでしょうか。

・政治や宗教
これはとにかく多くの人が敬遠したい話題

・自分撮り
これもあまり良い印象は与えないかも

・アダルトテイストな話題
本当に気心が知れている人のみに公開

要約してみますと、どうでもよい世間話を、自分を表に出さずに、上品に投稿しなさい、ということになります。

オホホホホ、まあ面白い。


余白に目が行くとき

2013年02月10日 | ソフトいろいろ

面前の美は余白から汲み取られます。

Word 系の文書アプリは、当然のことながら、余白の設定ができるようになっています。
これまで気づかなかったのですが、余白設定コマンドのボタンは、アプリの設計思想によって、いろいろなところに配置されているようなのです。

ひとつの場所は「ページ設定」、もうひとつは「印刷プレビュー」でした。

パソコンで作った文書は、ふたとおりの使い方をされます。
自分だけが持っているデータ保存用と、ひとに見せる発表用です。
もちろん両用もあります。
データ保存専用であれば、ページのレイアウトは半ばどうでもよく、できるだけ詰め込んでおいてよいのですが、発表用では、見る人のことを考えなければなりません。

発表用にも、画面でそのまま見せるものと、紙に印刷して見せるものがありますが、印刷して見やすいものが画面でも見やすいかというと、これまたそうでもないのです。

しかし、多くの人の見ることが、紙だのみから抜け出せない限り、印刷という過程は文書というものについて回ります。
それを思うとき、
「ページレイアウト」⇒「ページ設定」という経路とは別に、
「印刷」⇒「印刷プレビュー」⇒「余白の表示」
という経路を設けたことには、煩雑さとの兼ね合いにはなっても、どこか意味がありそうです。

このことは、OさんとKさんのML上のやり取りを端緒にしてわかったのですが、こういうことこそ、MLが役立つシステムとして働く好例なのでしょう。

もうひとつ、書き忘れるところでした。
Word 2010 では、表の内側も、テキストボックスの内部も、余白を調整できるようになっていました。
http://nanapi.jp/37836/
http://www.wanichan.com/pc/word/2010/06/50.html