うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

不便を楽しんでいないか:28 ワークスペース

2018年07月31日 | ソフトいろいろ

[ドキュメントの更新]ウィンドウを表示させる機能は、それを見る人がいなければ役に立ちません。
見る人がいるかいないかは、見る必要があるかないかによって決まります。
見る必要とは、更新の事実を確かめる必要ということです。

ドキュメントがいくつあっても、自分ひとりでそれを使う場合には、一つのドキュメントについて更新過程を観察する場合でもなければ、更新の経緯など知っておく必要はないでしょう。

一つのドキュメントを複数の人がかわるがわる編集できるようにする場合には、更新について知る必要が出てきます。
編集作業終了の都度全体を読んで確かめることは、長大ドキュメントの場合には作業工程への障害にもなります。

一つのドキュメントを、複数の人が、編集状況を確かめ合ったり、ときどき取り出してみたりできるようにするには、共通の作業場所が必要です。

LANがあれば共有フォルダーを作れますが、LANに手の届かない場合、ネット上に共通の作業場所を作ることができます。
それが「ドキュメント ワークスペース サイト」と呼ばれるものでした。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


不便を楽しんでいないか:27 隠れコマンド:2

2018年07月30日 | ソフトいろいろ

Word でリボンにないコマンドの真っ先に出てくるのは「[ドキュメントの更新]ウィンドウの表示」です。
試みにこれを表示させてみると、画面右側にこれまで見たことのないバーが現れました。

さてここに書かれていることを一度の直読で理解できる人は相当の腕前と思うのですが、いかがでしょうか。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


不便を楽しんでいないか:26 隠れコマンド

2018年07月29日 | ソフトいろいろ

オフィスのリボンに顔を見せないコマンドがあります。
あまり使われないからと、見えないようにしてあるのでしょう。

どんなことができるのか、それを見つけるのも一興かと。

隠し蔵の入り口は、オフィス・アプリのオプションです。

[Alt] ⇒ [T] ⇒ [O] キーを順番に押していけば、その入り口にたどり着けます。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


不便を楽しんでいないか:25 取り込みから分類まで

2018年07月28日 | ソフトいろいろ

資料をそのまま写して保存するには、まずスキャナーで取り込むことからはじめます。
おおよそは、整理まで行きつかずに、途中でグズグズ~ゴチャゴチャになってしまいます。
この多段階操作を、分類整理まで一度にやってくれるシステムがあります。

ScanSnap Cloud それがどんなものかはこちらから。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


不便を楽しんでいないか:21 寝たままPC

2018年07月24日 | 千差万別

暑くて起き上がるのも嫌だという人向けに、寝たままでパソコンを使うスタンドがあるようです。

パソコンを置くのでなく引っかけて固定しておく構造が確かなものかどうか、写真ではわかりません。
ドサッと落ちたら、痛かったりデータがなくなったり災難が降ってくるので、用心が必要でしょう。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


不便を楽しんでいないか:19 ディスククリーンアップ

2018年07月22日 | ソフトいろいろ

パソコンを軽くするアプリの先陣に、ディスククリーンアップがあります。

何日かおきに間隔を変えながら行ってみて、効果の記録を続けていけば、実効のありそうな実施周期を見つけることができます。
もちろんそれぞれ自分の環境に適した周期でしかありません。

さて、ここで問題は、次に行うときに実施前の記録をどうしたら忘れないかということです。
何かよい方法はありませんか。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


不便を楽しんでいないか:16 ファイル転送

2018年07月19日 | ソフトいろいろ

だいぶ前にKさんからご紹介のあった、FilePost というWebアプリのメモが出てきました。
15ファイル、合計 3GBの大容量ファイル・データの受渡しができ、5日間保存しておいてくれます。

メールで送ったことを通知すれば相手がダウンロードするという手続きだけですから、フラッシュメモリを抜き差ししたり持ち回ったりする必要がありません。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


不便を楽しんでいないか:15 PよりもBを

2018年07月18日 | ソフトいろいろ

はひふへほ、ハヒフヘホに、小さなマルをつける半濁音があります。
点々よりマルの方が半端というのはおかしいと難癖をつけても、呼び名ですから仕方がありません。

プログラミングの教育を小学校でと言われていますが、それが何となく半端なものになりそうな危惧を覚えます。
プログラミングは一種の専門的作業技能で、仮にそれを覚えることから独創性が生み出されても、必要とされた作業過程の枠の中での独創でしかないように思うのです。

小学校で誰にでも身につけさせてほしいのは、一つひとつが狭い枠の中で行われる専門的なことではありません。
社会、家庭、個人のどの生活場面でも独創性を働かせられるような基礎教育がだいじなのだろうと思います。

PよりB、プログラミングよりボンディングの基礎を教え込んでほしいと思っています。
総括、結合、連携をあらゆる場面で考えさせるような教育です。

みんななかよくは、同じようにではなく、一緒に手を携えてということなのでしょう。
みんな同じように、それは動きの鈍い不便環境の王様です。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村