アプリのバージョンが新しくなると、機能が増えて使い方がややこしくなります。
新バージョンで、実用価値の少ない機能が削り落とされて使いやすくなったという話は聞いたことがありません。
「XXの方法が進歩したからといって、XXという仕事が容易になったわけではない」(モーツァルト 小林秀雄)
このことは、さなざまなXXにあてはまるようです。
アプリ開発者は、進歩させたいという観念要求がいつも先に立って、使いやすくするのは配慮事項にすぎないのかもしれません。
この考えを逆転させ、アプリ改造のとき、難易化を判定して「易」の部分のみ抽出し、そこに力を入れさせるAIプログラムはできないものでしょうか。