うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

見つけて邪魔なら引っ込ませればよい

2014年10月05日 | 千差万別

「PCのパフォーマンスが低下しています」
こんなことを書いた窓がときどき現れます。

こいうとき思い出すのは“So what”という、マイルス・デイビスのあの曲です。
「だから、なに」「それがなにか」

「重要なメッセージ」というのは、脅し文句の定番です。
「今すぐ修復」と言われても、普通に動いているパソコンを修復する必要はありません。
「Microsoft Partner」と安心させるような肩書、いや、右下にあるので肩書ではなく添え書きでしょう。
それがあったところで、パートナーもいろいろ、腐れ縁というのもあります。
よく見れば、肝心な社名がどこにも書いてありません。

まともなサイトの場合には、広告は右側の廊下にしか貼らせませんから、出てきても見なければよいのです。
いいかげんなサイトでは、ポコっと飛び出しても自由にさせていますから、読もうとする字が隠れることもあります。
それでも、So what. どうということはありません。
邪魔なら右上の×ボタンをすぐ押せばよいのです。

玄関のチャイム・ボタンを押させない方法はありません。
邪魔者は出てこないようにしておいてどこでも見たい、嫌な奴には出会わないようにして賑やかな町に出かけたい、それは無理です。

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