うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

Word セキュリティ センター:4

2017年04月30日 | ソフトいろいろ

Word オプション「セキュリティ センター」の3番めは「信頼済みドキュメント」です。
「信頼済みドキュメント」という項目の設定事項に「信頼することを許可する」という文言が入っていて、さてこれはと、また首が傾きます。
信頼済みなら、なぜ許可があらためて必要なのでしょうか。

ある文書に、どこかで「信頼できる」というお墨付きを与えておけば、このフラッグがONになるという仕組みなのかもしれません。

セキュリティとは、なんとまわりくどくややこしいことなのでしょう。

 

 

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出会いかしら:29

2017年04月29日 | ソフトいろいろ

妙なことを発見してしまいました。
パソコンを使うのに勉強はいらない、ということです。

義務教育の時期を過ぎれば、したくない人がする勉強は、ただ時間の浪費です。

パソコンの勉強は、あたまにPがついても、騒音の坩堝に飛び込んだようなパチンコよりはまし、ぐらいのところです。

勉強の用具でなく、別の楽しみの用具に使えば、時間は生き返ります。
ところが、それには始末の悪いことがあります。
楽しみは自分で見つけなければ味わえないということでした。 

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Word セキュリティ センター:3

2017年04月28日 | ソフトいろいろ

Word オプション「セキュリティ センター」の2番めは「信頼できる場所」です。

システムのセキュリティレベルを下げずに、しかも、ファイルの種類にかかわらず、いちいちチェック~許可という手続きをせずに素早く開くには、信頼できるフォルダーを決めておいてそこに入れておけばよいということのようです。

信頼できるその場所でも、そこに入れてよいかどうか、見分けをしっかりしなければ、工作員出入り自由の党本部のようになってしまいますが。

 

 

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出会いかしら:28

2017年04月27日 | ソフトいろいろ

かな入力で頑張る人にとって、記号入力は厄介なことです。

?!「 」

要領を覚えてしまえばちょっと面倒なだけで、どうということのない操作でも、ローマ字を覚えきれない人には大変なことです。
その記号の打ち込み場面に遭遇するたびに、わからないと叫んで助けを呼びます。

2段操作だから厄介なので、キーを見つけたらとにかく打ってすぐ変換、単純操作にしておけばと、単語登録を試みました。

め⇒変換⇒?
ぬ⇒変換⇒!
__゜⇒変換⇒「
む⇒変換⇒ 」

さて登録だけは済ませましたが、まさか前のほうがわかりやすいとは言わないでしょう。

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Word セキュリティ センター:2

2017年04月26日 | ソフトいろいろ

Word オプション「セキュリティ センター」には [セキュリティ センターの設定] というボタンがあります。
このボタンで現れる「セキュリ ティセンター」の項目の最初は「信頼できる発行元」です。

同じ名前が三つも重なると、もう少し名付け方に工夫はないのかとも思いますが、何度も呼ばせるのはだいじなことだからと、理屈はどうにでも付けられます。

発行元とは、Office 関連のマクロ、ActiveX コントロール、アドインなどのコードを発行した個人または企業で、通常はソフトウェア開発者を指します。
それが信頼できるかどうかを見分けるには、発行元の ID や資格情報の有効性を知る必要があります。
うっかりユーザーは、そんな面倒なことを調べる気にはなりません。
ちょっと覗いただけで、あなたには無理と言われそうな場所には立ち入らないことにして、ここでは横を向いておくことにします。

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出会いかしら:27

2017年04月25日 | ソフトいろいろ

取り込んだはずのデータが見えなくなったとき、保存先を探し当てるのに、ここではないかとパソコンに言わせる方法を、Oさんから教えていただきました。

来た道をもう一度引き返してみれば、案内先が示されるので、そこで行き先の見当がつくという調べ方です。

たとえばSDカードから取り込んだデータならば、何か別のものでもよいから同じ種類のデータの入ったカードを挿し込んでみると、「保存先はここでよいか」と聞いてきます。
モノでもデータでも、行方不明は、保管場所や保存先を記憶に残そうとしない、あるいはまったく気にもしないことが原因になります。
そこで、保存先をあらためて確かめれば、逃げて行った場所もわかるというわけです。
パソコンの中でなく、雲の中の場合でも、どの雲か探し当てて追いかけることもできるでしょう。

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Word セキュリティ センター:1

2017年04月24日 | ソフトいろいろ

Word オプション「アドイン」の次は「セキュリティ センター」、これで Word のオプションはひととおり終わりです。

ここにもよくわからない言葉が出てきます。

2行の2か所に書かれている「この設定」は、指している対象が同じなのか違うのか、いちいち書きませんが、いろいろな読み方ができます。
なるべく既定のままにしておいてほしいという、販売者側の気分だけはわかります。

 

 

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出会いかしら:26

2017年04月23日 | ソフトいろいろ

旅先での会話を録音したデータを、いったんパソコンに入れて、それをCDに移したつもりだれれど、それが見つからないという相談が持ち込まれました。

CDをパソコンに入れて確かめると、中は空。
パソコンのHDには、「新しいフォルダー」という名のフォルダーがあちこちに10個近くあって、それが全部中空。
「ファイルの名前はおぼえていらっしゃいますか?」答えは「名前は付けていない」

「マイピクチャ」のいくつかのフォルダーを開けてみると、それぞれに 01 からはじまる仮ナンバーが付いたままになっています。
ファイルには命名が必要ということを、まったく意に介さなければこういう状態になります。
たくさんの人あるいは物を扱っても、みな番号で整理し、名前を付けない習慣を長年にわたって持ち続けてこられたのかもしれません。

ゴミ箱にも残っていない、消えてなくなるはずのないデーターはどこに行ったのでしょう。
「行方は雲の中」とHさんのつぶやき。
名前も考えない、そして場所も気にしない人には、クラウドは罪なシステムでした。

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Word アドイン

2017年04月22日 | ソフトいろいろ

Word オプション 「クイック アクセス ツールバー」の次は「アドイン」です。

アドインは、Office のプログラムに、ユーザー設定のコマンドや新しい機能を追加する機能です。
このオプション画面を開くと、どういうアドインがどこに格納されているかを知ることができます。

欄内最終行には、「無効なアプリケーション アドイン」という項目があります。
そこには Office プログラムのクラッシュ原因となる困りものを、自動的に無効にしたアドインが一覧表示されます。
ここに内容表示がなく、項目の文字が薄くなっている場合は、さいわい邪魔ものの到来がなかったということでしょう。

もしここに悪ガキ侵入の痕跡が記録されていたとすれば、業務用に数多くのパソコンを共有する場合はともかく、個人用パソコンの場合には、覚えがなくても、何かしなくてもよいことをしてしまった結果だと、自戒しなければならないのかもしれません。

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出会いかしら:25

2017年04月21日 | ソフトいろいろ

かな-漢字変換で、 [F7] キーがカタカナへの近道であることは、パソコンをふつうに使っていれば知らない人のほうが少ないと思いますが、それをできなくしてある海外産のパソコンもあるそうです。

メールマガジンでやってきた「F7でカタカナにならないIMEの手なづけ方」でその存在を知りました。

日本で売る日本向けのパソコンに、なぜカタカナへの変換キー割り当てをはぶいてあるのか。
手抜きではなく、いずれ思惑があってのことでしょう。
さて、それは何なのか。
少し意地悪に、それも興味をそそる道具にということなのかどうか。

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Word クイック アクセス ツールバー

2017年04月20日 | ソフトいろいろ

Word オプション 「リボンのユーザー設定」の次は「クイック アクセス ツールバー」のカスタマイズです。

初期設定は、[上書き保存][元に戻す][やり直し][タッチ/マウス モードの切り替え]の4つボタンになっています。

ファイル操作や印刷など、よく使うコマンドを、クイックアクセスツールバーに登録しておけば、いちいち「ファイル」メニュに戻って大げさな画面から選択しなくてもよいので便利です。

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出会いかしら:24

2017年04月19日 | ソフトいろいろ

使う頻度の多いリボンのボタンは、探さなくてもすぐ押せるところに置き換えると便利です。
わかりにくければ、そうしてわかりやすくカスタマイズすればよいのに、ほとんどの人は我慢して使っています。

カスタマイズの邪魔をしているのは何だろうと考えていたら、見つかりました。
「○○○○の使い方」という本です。
その種の本に書かれている使い方が多少面倒でも、慣れてしまえばたいしたことはありません。
参考本は、既定からはずれないように、使う人を手なづけます。
お手本が頼りの人は、変えれば変えられることに目を向けません。

元来ペーパーレスを目指して作られてきたパソコンの使い方に、印刷物を頼りにするという珍現象も、紙からものごとを読み取らなければ頭に入っていかない世代の人がこの世にいるしばらくの間は消滅しないでしょう。

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Word リボンのユーザー設定

2017年04月18日 | ソフトいろいろ

Word オプション「詳細設定」の次は 「リボンのユーザー設定」です。

慣れるまではわかりにくいことの多いリボンです。
まずフォルダー型のボタンのいくつかがが目につきますが、このなかで一目でスッとわかるのは「開く」ボタンだけです。

「閉じる」は、気がついてみるとこのボタンでファイルを閉じたことが一度もありません。
「貼り付け」は、ボタンを押してからがまた厄介で、どういう貼り付け方をするかとうるさく聞いてきます。

わかりにくいボタンを、デスクトップのアイコンのように入れ替えることはできないものでしょうか。

 

 

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出会いかしら:23

2017年04月17日 | ソフトいろいろ

Office のオプションの中には、はじめの設定が普通の状態でなく、その状態を解除する項目があります。

街でときどき耳にする、「そうしてもらっていいですか?」という、さも丁寧そうな、あの要求の仕方と通じるものがあるような気がします。

そうしてほしい、いやとは言わせない、それでも決めたのはあなたという、責転習性をマニュアル化したような、まことに奇妙な言い回しです。
どこからやってきたのか、あるいは横文字マナーの翻訳版かもしれません。

奇妙な言葉遣いも、100回も繰り返して使えば慣れてしまいます。
慣れた人が増えれば、それが常識らしいものに化け、そのうちにマナーに仕立てられます。
出来上がったマナーは行為者側のもので、相手の気持は二の次になっています。

マナーに凝り固まって、それが主義になればマンネリズム、感じのよくないのはあたりまえでした。
疑偽マナーには、国語を壊していく、困った力もあるようです。

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Word 詳細設定:109

2017年04月16日 | ソフトいろいろ

Word オプション「詳細設定」 「全般」の24番め最終項目は

 互換性オプションの適用先 [ (文書名)    ]

です。

新機能を使って作られた文書は、古いバージョンの Word では読み取れない部分ができます。
古いバージョンを使っているユーザーと文書を共有する場合は、互換モードで、文書を読み取り編集可能なファイル形式のままにしておかなければなりません。

互換性の必要な文書を選別しておく、それがこの項目のようです。

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