うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

取っておきたい音だけは

2013年03月31日 | ソフトいろいろ

TVの画面はいらないが、音だけは残しておきたい、そのときどうすればよいか、というサイトがありました。

「TVの音声をPCで」
http://q.hatena.ne.jp/1221050379


ラジオの音をパソコンで聴くのがラジコなら、これはテビコと呼べるかと思いましたが、ちょっと違いました。
TVの音が送られてくるのではなく、ふだんからケーブルだけ準備しておけば、どうしても取っておきたい音だけを録画装置も録音装置もなしに取れるというものです。

 

音声も画像と同様、やったり取ったりすればそのたびにだんだん質が落ちますから、良い音は当然望めません。


DVDやブルーレイは、暇つぶしの上塗り道具などと悪口をたたいて見向きもしなかった人が、家族に運が回ってきて突然TV出演、声だけでもというとき、あわててレコーダーを買いに走らずにすむ程度のものです。

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その場その場に効果あり

2013年03月30日 | 千差万別

願いましては 1,998円なーり、たしかにこれは 2,000円を超えないルールに照らせばセーフです。

格差抜け その場しのぎで 間に合わせ

条件設定を巧くやれば計算はほとんど瞬時にできますから、こんなことにはもう徹夜作業もいらなくなったでしょう。
その場しのぎは、とかく悪い意味で言われますが、その場で片付けていくことが、千変万化のこの世では、これからとくにだいじになってきそうです。


SNSのように、場数が多くどんどん変わるところで意見交換するときには、「あとで」と「別の場で」は、ほとんど完結せずにしくじります。

ブログでも、Facebook などSNSサイトでも、見た記事に何か言いたければ、その場でコメントすることが肝心です。

覚えておいて別のところで言ってあげようというのは、公衆の面前では言うことを差し控えるという昔風の優しい心遣いです。
それが相手の個人的なことならばよいのですが、実は自分の言ったことをひとに聞かれるのが嫌だという感情も入り混じって、なかなかややこしいものです。
集合住宅のグループリーダーのように、陰口効果を巧みに使う人もいて、嫌らしいものでもあります。

書いたことはどんどん忘れていく、忘れてもいいように書いておくという吾人のようなシテュエイターには、ほかの場でこうなのだと言われても、だいたい頓珍漢なことしか思い出せません。

Yahoo の知恵袋などでも、一つの質問の中でことを片付けずに、別の質問にして開けてみるとずっと前のやりとりのことを、名指しで蒸し返している間抜けなQをときどき見かけます。
質問の形で書いておけば、前の回答者が質問群に隈なく眼を通していて見つけてくれると思っているのでしょうか。

その場をはずすのは、相手への思いやりが要る場合に限らないと、せっかく言ってあげたのに返事も来ないなどと、奇妙は腹立ちを味合わなければならなくなります。

コメントはその場で、これがお勧めです。

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「探せば戻れる」

2013年03月29日 | ソフトいろいろ

パソコンの便利さはしまったと思ったらすぐ戻れることにあります。

およその位置さえ覚えておけば、「戻る」ボタンは左に向いた矢印の図柄ですぐわかります。
しかし、このボタンも、たまには言うことを聞いてくれないことがあります。
ボタンを押しても前に戻れない、Webでさまよった果てに一つ前に戻りたい、そういうときこそすぐ戻りたいのに戻れない、ということがあります。

ブラウザによっていろいろ、バージョンによってもまた違うかもしれませんが、IE8の場合は、戻るボタンのすぐ近くに下向き三角マークが遠慮がちに待っています。
そこをクリックすると、あなたは今回これまでここを見てきましたと、メモしておいてくれてありますので、そこからもどりたいところを探してもう一度クリックすれば、もと来たところにパッと戻れます。

記憶力、気力ともにたるみがきている私らにはありがたいボタンです。

詳しい話はこちらをご参考に。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/basic/20130128/1077664/?set=ml

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看板だけのメニュー

2013年03月28日 | 千差万別

飲食店の前に立っているメニュー看板、うまくできたのを見かけると足が止まります。
時間か懐か、どちらかの都合で入りかねても、楽しい気持ちにさせられます。

Facebook にもいろいろメニューが用意されていて、ひととおり見終わるまでには結構時間がかかります。
こういうメニューは、食べ物のメニューと違って、どんなものかを想像してみるだけでは味も素っ気もありませんから、いちいち覗いて確かめることになります。


「コネクションサーチ」というメニューがありました。
開けてみると、「コネクションサーチ機能のかわりに友達を検索をご利用ください」と書いてあります。
看板だけあって、入ってみるとほかの店に行ってくださいと言われたらどんな気分がするでしょうか。

ずいぶんもてはやされている割には間抜けなことをやっています。
そこにまた魅力を感じる人が多いのかもしれません。

参照のたらいまわし辞書のようだと評された方がおられますが、モノなし看板というのは、だいぶやり過ぎではないでしょうか。
こうなると腹も立たないのが不思議です。

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「暇か?」というあいさつ

2013年03月27日 | ソフトいろいろ

「暇か?」は、“相棒”で隣部屋の課長がやってきたときの挨拶言葉です。
「忙しいか」よりは気が利いています。

これに似た挨拶が、facebook でもできます。
“poke”がそれです。
「やぁ」程度の相手に信号を送るだけの、ごく軽い挨拶で、何も書かずにできます。

どうしているか、わざわざ聞くのも何だけれどときどき気になる相手、声をかけてはみたいけれども何も話すことがない相手、知った仲ではないけれどもちょっと声をかけてみたい相手に、「pokeした」ということだけが伝わります。

http://r34.smp.ne.jp/u/No/239899/iJrogDEJg73H_255520/130213001.html

poke は、その人のプロフィールへ移動し、メッセージのところで歯車のメニューから[Poke]を選択すると発信できるようです。

いま、試みに3人の方に poke してみましたが、いつ気づいていただけるか、楽しみです。
気づかれても、返信はどうでもよいことになっているようなので、期待するのも野暮なのですが。

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Windows のプロ仕様

2013年03月26日 | ソフトいろいろ

Windows にはプロ仕様というのがあります。

Windows 8 PRO などと、後に英3文字のついたものです。
これはアマチュアが手を出せないものかと思っていましたが、誰でも買えますからそうではなさそうです。

一つだけ、違いを見つけました。
「やめときゃよかったバージョンアップ」という人に、折り返しの権利を付与するとき、プロ仕様に限るという条件があるのでした。
http://www.computerworld.jp/topics/619/204725?r=related

(注)写真は、「折返し」の画像を探していたら偶然見かけた奇妙な風景で、記事の内容には全く関係ありません。

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無用の常駐

2013年03月25日 | 千差万別

タスクバーに並んでいるクイックスタート・アイコンは、何か似たものがあるような気がしていました。


それは、戦闘機編隊の上空待機でした。
いっせいに飛び立つスクランブルより、もっと迅速な対応ができます。

基地に並んで待機しているだけでも、維持待機費用はかかりますが、常時上空にいれば燃料費は時間に応じて増えていきます。
どうしてもそれが必要な場合にはむだではありません。

しかし、地球を覆う大気全面でそれが必要だとは誰も考えないでしょう。
迅速対応と、緊急対応は、要求され方が違います。
どんな場合にも緊急対応を想定すれば、かならずむだができ、そのむだのおかげで別のことに支障が出ます。


なくても間に合うタスクバーのクイックスタート・アイコンは、メモリー占領の要素になっています。
そんなのたいしたことはない、と思われる方は、ちりも積もれば・・・・・のことわざをもう一度思い出して、占領を甘んじて認めていることにどれほどむだがあるかを考えてみましょう。
そして、別のところで毎度無意味無頓着に実行されているメモリー占領のむだを確かめてみましょう。
遅いパソコンに引導を渡す前に。

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タスクバースタートの意味

2013年03月24日 | 千差万別

見慣れてしまったのですが、まだよくわからないことがいくつかあります。
その一つが、タスクバーに並んでいるクイックスタート・アイコンです。

あれは何のためにずらずら陳列しておくのでしょうか。
左上のデスクトップ上には、同じアプリのスタート・ショートカットがちゃんとあります。そこになければスタートメニューには一度使ったアプリのショートカットが、入ってくれています。

ダブルクリックが苦手の人にという理由は一つありますが、みなさんそろっていつまでも苦手ということはありません。
苦手ならそをしない、ワンクリック-Enter という方法もあります。
これこそ慣れると具合がよいので、私の場合は常用に近づいてきました。

タスクバーの陳列棚は、パソコンに余分な仕事をさせます。
遅い遅いとぼやきながら余分な仕事を減らす工夫をせずに、もう年だからと、買い替えのほうにすぐ頭を向ける人が、落ち目のパソコンの売れ行きを何とか支える役を担ってはいるのですが。

むだはやはりむだなのです。

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タッチ操作は快適、か

2013年03月23日 | 千差万別

Windows 7 は「する・させる」OSで「なにをしたいか」という人向き、Windows 8 は「買わせる」OSで「なにをしたらいいですか」という人向きと言いいましたが、ヒューマン・インターフェイスの面では、Windows 8 は「さわる」、Windows 7 は「たたく」という違いがあります。
キーの打ち方にもタッチタイプというのがありますから、違いは「タッチの差」かもしれません。
キーボードでは、指がキーにふれてから入力状態までに、指先に抵抗を感じながらある距離を移動させていかなければなりません。
タッチパネルでは指がふれればそこで入力完了、抵抗も移動もありません。

ボタンはギューギュー押さないと、押した気がしないというマウス泣かせの力持ちの方は、タッチ操作をどうお感じになるでしょうか。


《ここが変わった!Office 2013》という記事がありました。
(タッチ操作対応)タッチ操作での文書作成は想像を超える快適さ!
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/special/20130214/1079729/?set=ml

想像を超えるには、いったん想像してみなければなりません。
快適さを味わうには、実際にやってみなければそれは適いません。

Office 2013 を、キーボードで使えるかどうか、それは、カペリーニを箸で食べられるかどうかと同じ、どちらが好みか人それぞれ、グルメの講釈とたいして変わりはなさそうです。

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7か8か

2013年03月22日 | ソフトいろいろ

Windows 7 は「する・させる」OSで、Windows 8 は「買わせる」OSと言ってみましたが、Windows 7 は「なにをしたいか」という人向きで、Windows 8 は「なにをしたらいいですか」という人向きのような気もします。

Windows 8 を嫌う人がいるという記事もときどき見かけますが、それが扱いにくいのではなく性に合わないのだろうと思います。

ずらっと並んだところから何かを選び出すのが楽しい、あるいは世の中の流れに従って人々が多く望んでいるかどうかをたよりにそれを受け入れていくのが安心、そういう人には Windows 8 派が多いのではないでしょうか。

産業界でも教育界でも、創造性や個性が何よりもだいじであるかのように言われる一方で、その逆をいく心理集約システムが Windows 8 系の底流であり、その浸透拡散が狙いのような気もしています。

みんなそうしているよ、と言われればそれが正しいことと信じ、指の動き一つで多くの人がいっせいにある方向に心を動かされる。
そんなばかなと思っているうちに、気づいたら足はそちらに向かっていたということが、ないと言い切ることのできない魔力が、サイバーの世界には隠されることなく存在しているようです。
あまりにもあからさまなことは、用心という古臭い言葉を忘れさせてしまいます。

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Windows 8 のキモ

2013年03月21日 | ソフトいろいろ

Windows 8 がキモいという話ではありません。

こんな記事がありました。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20130220/1080622/?set=ml

 

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『ファイル操作の肝は「デスクトップ画面」にあり』
パソコン起動後に最初に現れる「スタート画面」では、原則としてファイルやフォルダーを扱うことができません。「デスクトップ画面」に切り替える必要があります。

 デスクトップ画面は従来の「スタート」ボタンが廃止され、ここから「コンピューター」や「ライブラリ」が開けなくなりました[注]。Windows 8からは、「エクスプローラー」がファイル操作の入口になります。

[注]パソコンによってはデスクトップ画面に「コンピューター」のショートカットがある場合もあります。

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Windows 7 以前のOSは、ファイル操作という自分に出発点を置いたものであり、Windows 8 は、ファイル操作よりも、外からの情報をどんどん受け入れることに出発点を置くOSだということのようです。

この記事の見出しは、ファイル操作の肝となっていますが、骨の髄は、「する・させる」7から「買わせる」8になったのでしょう。

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メモなしの練習

2013年03月20日 | 千差万別

パソコンの操作を、1段階ごとにメモする方がいらっしゃいます。
メモだけに夢中になって、ひとの話は耳に入りません。
自分がどういう操作をしたのか、直前のことも覚えていません。
同じ操作を繰り返しても、またメモをとります。
どんどん書いていくので、メモ用紙はすぐ一杯になります。
メモ用紙ではダメだ、ノートがよいということに気づいて厚手のノートを使い始めます。
ページをめくればどんどん書けます。
さっきどういう操作をしましたか、と聞かれると、書いたところを探しはじめます。
書くだけで覚えていませんから、どこに書いたのかわかりません。
また同じことを繰り返しメモします。

こういう方に、メモに頼らない頭の働かせ方を会得してもらう方法はないものでしょうか。

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下書き推奨

2013年03月19日 | 千差万別

Facebook には難しい手続きがいろいろあります。

「ホーム」画面に最初に出てくる「近況アップデート」の[今どんな気持ち?]に素直に答えるだけなら、すらっと投稿できます。

ここをメモの置き場に使ってやろう、見る人がいればそれも構わない、というつもりの使い方には、「ノート」、その中にまた「マイノート」という入れものがあって、自由に使えるものと思っていました。

使っているうちに、何がどうなったのかわかりませんが、「マイノート」の [+ノートを書く] というボタンを押して、「タイトル」と記事を書いてから [公開] ボタンを押したとき、しばしば邪魔が入るようになりました。
"Invalid Privacy Setting"と書かれたメッセージウインドウがそれです。

「プライバシー設定」という手続き窓口があって、いくつかの項目を設定するようになっているのですが、ここに書いてある文言にも、何度読んでもわからないものがあります。
それはよいとして、「これでよい」と思って設定しても「弱いぞ」とか、「説得力に欠ける」「無効だ」と言い続けられては無視するほかありません。

ところが無視は反抗の証とみているのか、邪魔文出現の頻度が増してきて、「マイノート」からの書き込みができなくなりました。

そこで目に留まったのが [下書き] です。
いったん [下書き] のページを開いてそこで [編集] をすれば一発公開が許されるという段取りになっています。

たびたび書き間違えて削除や書き込みを繰り返されると迷惑だから、一度ここで下書きをしなさい、と言われるようです。
あらかじめエディターで仕上げてある原稿でも、いったん下書き編集の過程を経なければなりません。
そうしなければ認めてやらないと言いたいのかどうかわかりませんが、小学生にでもなったような妙な気分です。

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無理を通して道理も味方に

2013年03月18日 | 千差万別

Excel「入力規則」の「小数点数」で、小数点「.」のつもりで、うっかり「:」と入力してしまったとき、はねつけてくれたほうがよいのではないかと、気ままな注文を思いつきました。
そういうわけにはいかない、というのが答のようなのですが、理由はこういうことでした。

Excel に時刻データを入力するときは、「23:59」のように「時:分」とキーを打ちます。
コンピューターは数値しか覚えることができませんから、「23時59分」は次のような数値変換をして覚え込まれ、「標準」の表示形式にすると右辺のようになります。

23:59 ⇒ 0.999305555555556

時刻のデータは、「0時0分0秒」 ⇒ 0 から
              「24時0分0秒」 ⇒ 1 までの数値として扱われるのです。

「小数点数」の入力規則によって、入力できる範囲に 0 から 1 までの数値が入っていれば、時刻のデータはそこで受け入れられてしまうということになります。
データとして受け入れるかどうかの判定は、上の式の右辺のようになってからなので、そのときには「:」の記号はなくなっていますから、それを捕まえて追い出すことはできないのでした。


どうしてもという場合には、0 から 1 までの数値を入れさせなければ、時刻は入力できないので、そういう方法はあります。
ところが、入力する数値がすべて 1 より大きければよいのですが、ぴったり 1 のときは困ってしまいます。
入力許可を 1 以上にすれば 24:00 が入ってしまい、1 未満にすると 1 という数値が入れられません。
扱う数値に 1 がないことがはっきりしている場合にだけ通用することになります。

時刻に相当する範囲だけ除けば受け入れられるという、道理を見つけたと思ったものの、無条件ではその無理を通してくれませんでした。

実用上は、入力したあとでよく見れば「:」の混入は防げるということと、「小数点数」を入力規則に設定する場合にどれほど遭遇するかということを考えると、無理を通したい機会は無視できるほどしかないだろうということで、話しは終わりになるのでした。
ややこしい話、ご退屈さまでした。


一語いい知恵

2013年03月17日 | ソフトいろいろ

Excel「入力規則」の「小数点数」に、新たな説明をHさんから頂戴して、初対面でもないのに知らん顔をしていた「浮動小数点数」という言葉と相対することができました。

下手に書き直すとまた間違うので、そのまま紹介します。
『「小数点数」とは、プログラミング言語で「整数」に対して使われる「浮動小数点数」のことを意味しています。
人間社会での小数点は位取りの位置としての意味しかありませんが、コンピュータの中では、整数演算と浮動小数点数の演算では処理速度に大幅な違いがあります。
当然、整数演算の方が早いのでプログラミングでは整数で良い場合は整数宣言した変数を使うのが一般的です。』


下の例で、左辺の数値を扱う場合、数値として始末しやすい位置に小数点を持ってきて右辺のようにすれば効率よく計算ができます。
12345678900000000000000000000 = 1.23456789 * 10の28乗
0.00000000000000000000123456789 = 1.23456789 * 10の-21乗
こういうのを「浮動小数点数」と呼ぶらしいのですが、「浮動」という言葉から、何かふらふら位置の定まらないものを感じていたのが間違いで、動かすまでの浮動、動かした後は不動の地位が定まるものであったようです。


Hさんの解説には、もうひとつだいじなことがありました。
『入力規則は「小数点数」などのその規則名が重要ではなく最小値と最大値に意味があり、それが整数なのか小数点以下の数値も含めるのかということを指示するための数値の種類を表す言葉が「整数」または「小数点数」です。』


入力条件を指示するときの数値の種類、ふるい分けを、「整数」、「小数点数」とそれぞれ一語で表しているということなのでした。
簡にして明が一語表現の狙い、いい知恵の見せどころなのですが、どうやら「明」が多少「瞑」に寄ってしまった感がないとも言えません。

そう決めてあるものに後からの論評は無駄ごとですから、私は次のような覚え方をすることにしました。
Excel「入力規則」の場合、
「整数」=「整数のみ入力できる」
「小数点数」=「小数点のある数値も入力できる」

大人専用の入り口と、大人も子供も子供連れも通れる入り口、そんな区別でしょうか。