うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

見ておくだけでも:26 画面分割

2019年11月30日 | ソフトいろいろ

エディターで文書の編集中に、あるいは別の場所に記事の一部をコピーするときなどに、離れた場所にある行が同じ画面に出てくれると便利なときがあります。

そういうときには、「ウインドウ」コマンドで「上下に分割」を実行すればよいのですが、それがキー操作一発でできるようになっていました。

 

[Ctrl] + [F12] でその操作ができます。
キーが割り当てられているのを知らずにいたところ、[Fn] + [F12] で行う別の操作のときに手が滑って [Ctrl] + [F12] と誤操作したら、画面が割れてオヤと気付いたというお粗末です。
キー割り当てのあるコマンドでは、ウイザードにそれが書かれているのを、あまり用がないからと見過ごしていて、便利な方法にずっと気付かずにいたのでした。

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見ておくだけでも:25 見えないデータ

2019年11月29日 | ソフトいろいろ

スマホで写真を撮ると、撮った場所も一緒に記録され、それをそのままSNSに載せると、どこで撮ったかは隠せません。
写真画面に出ていなくても、画像データには入り込んでいます。

ではどうしたらそのデータを消せるか、ご案内のサイトがあります。

この話、Oさんからだいぶ前に聞いたことを思い出しました。

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見ておくだけでも:24 類義語

2019年11月28日 | ソフトいろいろ

たいしたことでもないのに「すごい」と言われると、背中がむずむずすることもあります。

こんな言葉に似た言葉、意味を同じくするような言葉が、どのくらい広がっているのか、調べるには Web辞書を引っぱればすぐに明らかにしてくれます。

すごい」には数えるのが面倒なほど数多くの類語が並んでいました。
紙に印刷した辞書では、こうはいきません。

近ごろ言葉の意味や変わった使い方の広がりが早いのも、Web の力が効いているように思います。

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見ておくだけでも:23 左右中央

2019年11月27日 | ソフトいろいろ

Word で文字の位置を中央や右側に持っていくとき、通常はリボンのマークを探しあてて操作します。

この方法では、リボンの表示が見にくいので間違えることもあり、ホームタブでなくほかのリボンを使っているときにはタブを切り替えないと左右中央の操作ボタンが出てきません。

左右中央の文字寄せは、キーで行うと素早くできます。

中央寄せは [Ctrl}+[E]、右寄せは [Ctrl}+[R]、左に戻すときは [Ctrl}+[L] です。
これなら、リボンのマークを探しているうちにもう終わっているでしょう。

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見ておくだけでも:22 直接挿入

2019年11月26日 | ソフトいろいろ

Word の文書に、スクリーンの画像を入れたいとき、スクリーンショットで画像ファイルを作っておいてそれを挿入する方法が通常使われます。

Word 2010では、画像ファイルを作らずにいきなり Word 文書に挿入できる機能が加わりました。

スクリーンショットを撮ったら、挿入→図→スクリーンショットとやってしまえばよいのです。
ただし、同じ画像を他に使いたいときには、もう一度はじめからということになります。

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見ておくだけでも:21 辞書検索

2019年11月25日 | ソフトいろいろ

11月19日の「読み調べ」の続きです。
知らない漢字を、IMEパッドで骨を折って入力したあとは、それをなんと読むのかすぐに知りたいところです。
ブラウザを起動して検索サイトから辞書を使うという回りくどい方法でなく、一発でわかるやり方があります。
その文字のところで [Alt] + クリック、これだけでよいのです。
本文領域の右側に「リサーチ」という作業ウインドウが現れ、そこに読みと簡単な解説が示されます。


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見ておくだけでも:20 行選択

2019年11月24日 | ソフトいろいろ

Word にもエディターにも、文字領域の左外側をクリックすると、その行全体が選択された状態になり、編集操作対象になるという機能があります。
この方法なら、文字のドラッグで起きるような、あたまを入れそこなった、しっぽが切れたというやりそこないは起きません。

行内の一部指定も、不要部分が少なければ、行全体をパッとやっておいて貼り付け先で消したほうが早いという応用もできます。

複数行の場合にはドラッグによって選択できます。
多数行の場合には、最初の行でクリック⇒最後の行で[Shift]・クリック という、範囲指定の常とう手段が適用でき、長い道をズルズルとドラッグする必要もありません。

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見ておくだけでも:19 ルビ

2019年11月23日 | ソフトいろいろ

Word には、読みにくい漢字にふりがなを付ける「ルビ」という機能があります。

ラジオのアナウンスで、山形の月山を「つきやま」と読んだ人がいました。
その人が秋田の出身なので、わざと間違えたのではないかと妙なことを思ってしまいましたが、Word で「TUKIYAMA」と入力して漢字に変換し、ルビをつけようとすると最初の候補が「つきやま」と出てきます。
「がっさん」という本読みは、自分で打ち込まなければ出てきません。 

機械がすることに間違いはないと思い込んでしまうと、自分がしたことが跳ね返ってくるのに気付かずにいることになります。

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見ておくだけでも:18 様式:2

2019年11月22日 | ソフトいろいろ

役所の申請書様式の事例として県内近隣6市の「介護保険要介護・要支援認定申請書」の用紙を拾ってみると、PDFが4、Wordが1、Excelが1とばらばらでした。

PDFは見た目は美麗ですが、そのままでは直接入力ができません。
PDFに書き込みできたり、Wordファイルに変換できたりするソフトもありますが、手書きのほうがずっと早いので、そのとき限りの書類をパソコンで記入し印刷するには不向きです。

これらの様式は、地方独自のものでなければ、全国統一できるはずでした。
それぞれに作ってしまったものを、統一するにはまた手間がかかるので、いまさらあらためてそろえる必要もなさそうですが、ずいぶん無駄なことをしています。
ダウンロードできる様式を早く作ったところは、無意味な競争の先頭自慢で、ほかに呼び掛けも提供もしなかったのでしょう。
いまはわざわざ会議などしなくても、メールで報らせ合えば簡単なのですが。

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見ておくだけでも:17 様式

2019年11月21日 | ソフトいろいろ

役所や公的機関などへのいろいろな申し込みが、最近では、受付個所まで出かけて行って用紙を貰い記入するという、場合によっては二度の手間をかける必要がなくなっています。

当該個所のホームページから探し当てれば、Word の様式をダウンロードできるのが通常のかたちになっています。
無作為に選んだ様式に、パソコンで記入テストをしてみたところ、Word ファイルなので、直接書き込み印刷ができ、これなら控えも紙抜きで保存できます。

もしこの方法で様式提供ができないところがあるとすれば、そこはだいぶ遅れていると言ってよいでしょう。

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見ておくだけでも:16 バッティング

2019年11月20日 | ソフトいろいろ

タスクバーの山形マークに囲み線がついてしまうという異常現象があります。

むやみやたらにお誘いに乗ってアプリをため込むと、常駐のプログラムと競り合って、出なくてもよい表示を出してしまうこともあるようです。

囲み線の主が何ものなのかは、表面からはわからないので、あとから入り込んだアプリを、スタートのとき動き出さないようにしてみて、異常表示が出なくなればそれが原因と言えるでしょう。

Windows10 では「タスクマネージャー」で「スタートアップ」の設定ができるようになっているので、どれか一つずつ狙いをつけて無効にしてみると、影響の有無を探し当てることができます。

 

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見ておくだけでも:15 読み調べ

2019年11月19日 | ソフトいろいろ

まだ見たこともなかった漢字でも、キーの打ち込みはできます。

MS-IMEには「IMEパッド」という便利な機能があって、マウスを動かして手書き風に文字を書けば、それに似た文字がこれでしょうかと並びます。


見つかったらそれをクリックすればすぐ入力されるのですが、そこで終われば入力できただけで読み方はわかりません。
ところが、MS-IMEはもっとお利口で、ポインターが行った先の文字の読みをポップアップで示してくれるのでした。

ただし、その文字が使われている文章で、このいくつかの読みのうち、どれがあてはまるのかは選択してくれません。

「元寇」という言葉を歴史から知る機会のなかった人には、この入力練習の意味はあるのでしょうか。

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見ておくだけでも:14 常用漢字

2019年11月18日 | ソフトいろいろ

日本人の知能の成長を食い止めるため、70年前に外国の機関がその当時の下命権を利用して施した政策の一つに漢字制限があります。
文字は読みやすければそれが最上、込み入った構成の漢字は使わせないという方策です。
使わなければ覚えること、考えることをしなくなります。
文字について知恵をめぐらす機会がなくなり、頭を使う機会も減っていくというわけです。

珍しく、パソコンの教本に、文字入力の課題に常用漢字の適用外の文字をわざわざ使って、入力練習、変換練習をさせようというものがありました。
入力練習のついでに漢字を覚えさせようというのは、ちょっと欲が深いように思うのですが、いかがでしょうか。

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見ておくだけでも:13 選択

2019年11月17日 | ソフトいろいろ

ダブルクリックの代替法を試しているうちに、また一つ発見をしました。

Word でもエディターでも、書かれている最下行は、その下の空白部分を配下に置いているということです。

 

空白部分のどこかをクリックすると、そこから垂直に上に向かって最下行に突き当たったところにカーソルが飛びます。
クリックした位置が最下行から外れていれば、最下行末にカーソルが飛びます。

最下行の下方の空白部分でドラッグすると、その垂直上部の範囲が選択されます。

作文中の最下行入力直後に書き換えをするようなときは、広々とした空白部分を使って最下行の部分選択ができるというわけです。

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見ておくだけでも:12 ダブルクリック:2

2019年11月16日 | ソフトいろいろ

ダブルクリックには、「開け」という命令のほかに「ここに飛べ」という命令にも使われることがわかりました。
「開け」のほうには、「選択」⇒[Enter] という代替法があっても、「ここに飛べ」ではその手が通じないと想像がついたところで、Word で実験をしてみた結果、またひとつ奇現象が見つかりました。

(A)の位置で「選択」⇒[Enter]のつもりで操作をすると、そこから+Y方向にある最も近いところで改行されます。

さて、これはどういうことなのでしょうか。

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