旧あわら病院ブログ(2016年度までの軌跡)

福井県の北の端にある「独立行政法人国立病院機構あわら病院」の
2008年11月から2017年3月までの記録です。

夏といえば・・・

2011年08月16日 14時08分17秒 | Weblog

 

あわら病院の更新築が進んでいます。下は、6月29日の写真です。


5月には遺跡の発掘現場みたいだったのに、7月には渡り廊下の窓と同じ高さになりました。(渡り廊下は、あえていうなら中2階の高さ?←微妙な位置です。)
現場の皆さん、ありがとうございます。それから、熱中症には気を付けてください。


さて、夏といえば祭り!花火!
8月前半には、あわらで「あわら温泉湯かけ祭り」、三国で「三国花火」がありました。
が、編集委員Yは要領が悪いので行けませんでした。
三国花火の時には病院内にいました。
でも、更新築後の来年は、屋上から三国花火を見ることができる…はず。
入院中の方も花火を楽しめるようになりますね!
とにかく、今年の湯かけ祭りと三国花火の写真をどこかで手に入れて、いずれ掲載したいと思います。
…思っているうちに秋になりそうですが。

 

ところで、昨日の月は赤かった。

思わず、写真を撮りましたが、ぶれるぶれる…。
  
手振れ!手振れ!手振れ!
未確認飛行物体みたいですね。
動画機能を使えばよかったと、あとから気付きましたが、まあいいか。

赤い月を見て、何年か前に読んだ「赤い月、廃駅の上に」という本を思い出しました。
有栖川有栖の作品はこれしか読んでいないのですが、いつもとちょっと作風が違うらしい。
でも、良かったです。ホラーなのですが怖くない、むしろ「不思議」な作品を集めた短編集で、全話、鉄道に因んだ内容です。
その中で現在も印象に残って覚えていたのは「黒い車掌」「海原にて」と表題作の「赤い月、廃駅の上に」です。
(各話の題名は正直、忘れていたので、検索しました。題名を見て他の話もちょこちょこ思い出しました。)
とくに「海原にて」の幻想的なラストが好きです。そして、あまり怖くない話の中で、表題作は怖かった!正統派の怖さでした!

夏といえばホラーですね!?←しかし、病院のブログで「ホラー」って…。

福井を題材にしたホラーを書く雀野日名子の小説も好きです。
「あちん」と「トンコ」しか読んでないですが…。(それで好きと言えるのか?)
トンコで豚に泣かされました。


あわら病院は今日も元気です!
編集委員も容量はないけど元気です!この間、あわらの「川甚」で美味しいメバルを食べましたので、今度、グルメ情報に載せようと思います。
今回(いつも?)、日記みたいなゆるい内容ですみません…。