日々の出来事

当院の出来事を紹介します

うまくいって当たり前のはずが・・・

2010-12-03 00:22:00 | Weblog
私は機械は比較的苦手です。
根がアナログなので、機械類は普通の動いてあたりまえ・・・、
これが私普通の感覚です。
エンジンのかからない自動車、音の出ないラジオ、
ネットにつながらないコンピュータ、
あり得ない状態は、人をイライラさせますよ。

専門誌に依頼されたアンケート・フォームに書き込んだのに、
エラー画面が出てきて、せっかくの記入が台無しになった院長・浅井です。
先月も似たような現象がおきたので、
アンケートを書き込むフォームにエラーがあるのだと思っています。

私たちの仕事もそうですが、普段うまくいって当たり前のことが、
うまくいかないと、人はイライラするものです。

今日は獣医師は私一人でした。
診療の最後あたりの患者さんに、
門脈体循環シャントの診断と治療に関して、説明をしていました。
病態が難しいので、一生懸命説明して時の経つのを忘れていました。

途中で処置室に戻ったら、診察待ちのカルテが4つ並んでいました。
「え!これ診察待ちか?」
と看護師に聞いたら、そうだと言う・・・。

最後の残っていたのは、比較的経験の少ない3人。
仕方ないことなのですが、

 「次に◯◯さんがお待ちです」「ご用件は◯◯です」

と教えて欲しかったのです。

先輩看護師が、普段当たり前にしていること、
つまり先生が時間無視で説明に当たっている際には、
「次に◯◯が入ってますよ」と声かけする、そういうことです。

声かけが、いかに重要なことか、よくわかりました。
「次からは声をかけてください」
とお願いしておきました。

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