8月30日の日曜日に、獣医眼科の専門医である小林一郎先生の講義に参加してきました。
この5年間、毎年お話を伺ってきています。
動物病院の臨床の現場やその限界を熟知した講義内容は、第一線で働く私たちにはありがたいです。
難しいことより基本的なこと、しなくてはいけないこともあるが「してはならない」こともある・・・、そういう内容です。
眼科疾患の患者さんがくると、検査で状態を確認します。
初歩的な内容のものが多いですが、中には難しいものも出てきます。
眼科設備の充実した病院に回すべきか、専門家に紹介するべきか?
それが見極めわれないと、動物や飼い主さんに迷惑をかけてしまいますよね。
特に「とりあえず目薬」がよくない場合があることを知って、安易に点眼剤もだせないな、と感じました。
眼の病気に目薬を使ってはいけない場合がある・・・。
発熱していたらとりあえず解熱剤、がよくないのはインフルエンザも一緒です。
よかれと思って実は余計なことをしているのは、人間の医療でも起きていることでありましょう。
真剣に「考えて診る」ことの大切さを痛感しました。
この5年間、毎年お話を伺ってきています。
動物病院の臨床の現場やその限界を熟知した講義内容は、第一線で働く私たちにはありがたいです。
難しいことより基本的なこと、しなくてはいけないこともあるが「してはならない」こともある・・・、そういう内容です。
眼科疾患の患者さんがくると、検査で状態を確認します。
初歩的な内容のものが多いですが、中には難しいものも出てきます。
眼科設備の充実した病院に回すべきか、専門家に紹介するべきか?
それが見極めわれないと、動物や飼い主さんに迷惑をかけてしまいますよね。
特に「とりあえず目薬」がよくない場合があることを知って、安易に点眼剤もだせないな、と感じました。
眼の病気に目薬を使ってはいけない場合がある・・・。
発熱していたらとりあえず解熱剤、がよくないのはインフルエンザも一緒です。
よかれと思って実は余計なことをしているのは、人間の医療でも起きていることでありましょう。
真剣に「考えて診る」ことの大切さを痛感しました。
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