今日は新潟まつりの民謡流しの日でしたね。
CT撮影のため、午後から院外にでました。
道路の規制がもっと厳しいかと思いましたが、案外順調でした。
CT撮影を終えてから明日の手術の準備をして、民謡流しの見物に出かけました。
患者さんは猫、嘔吐と食欲不振で来院しました。
エコー検査で腹腔内に腫瘍が見つかりました。
いきなり開腹してアプローチする場合もあるのですが、
私はなるべく術前にCTで体の中の状態を撮影するようにしています。
高精度のエコー(アロカ社のα7)でかなりの状況がわかるのですが、
やはり立体感が違うのですね。
3D画像の出せるエコーのソフトもあるようですが・・・。
CTでは、隣接した臓器との関連性や血管との兼ね合いがよくわかります。
今日のCTは3D画像を構築してもらいました。
腫瘍は右の腎臓の尾腹側にあり、大動脈からの太い血管が直接腫瘍に入っているようです。
おそらく消化管(小腸)の腫瘍だと思われますが、開腹してみないと、
どのように切除していいか、やってみないとわかりません。
それでもエコーやCTによる立体画像があると、開ける立場としてはイメージが違ってきます。
以前、人の医療現場で、手術室に iPad に出したCT画像を映し出して手術しているシーンを見ました。
そういう時代に動物病院もなってきているわけなんですね。
CT撮影のため、午後から院外にでました。
道路の規制がもっと厳しいかと思いましたが、案外順調でした。
CT撮影を終えてから明日の手術の準備をして、民謡流しの見物に出かけました。
患者さんは猫、嘔吐と食欲不振で来院しました。
エコー検査で腹腔内に腫瘍が見つかりました。
いきなり開腹してアプローチする場合もあるのですが、
私はなるべく術前にCTで体の中の状態を撮影するようにしています。
高精度のエコー(アロカ社のα7)でかなりの状況がわかるのですが、
やはり立体感が違うのですね。
3D画像の出せるエコーのソフトもあるようですが・・・。
CTでは、隣接した臓器との関連性や血管との兼ね合いがよくわかります。
今日のCTは3D画像を構築してもらいました。
腫瘍は右の腎臓の尾腹側にあり、大動脈からの太い血管が直接腫瘍に入っているようです。
おそらく消化管(小腸)の腫瘍だと思われますが、開腹してみないと、
どのように切除していいか、やってみないとわかりません。
それでもエコーやCTによる立体画像があると、開ける立場としてはイメージが違ってきます。
以前、人の医療現場で、手術室に iPad に出したCT画像を映し出して手術しているシーンを見ました。
そういう時代に動物病院もなってきているわけなんですね。