障害者自立支援法案が十三日の参院厚生労働委員会で採決され、自民、公明の賛成多数で可決された。
この法案は、今までが収入に応じた負担だった障害者の福祉・医療サービスに一割の定率負担を導入するというもの。
障害者に就労の場を提供する作業所などの利用にも、通院や心臓病の子どもへの公費負担医療にも一割の負担を求めるというものだ。
これはサービスを多く必要とする重度障害者ほど重い負担を強いるもので、障害者の自立支援に逆行するものと言わざるを得ない。
この国の為政者たちは「働けない者は飢え死にしろ」と言っているようだ。
五体満足な官僚たちが机の上でひねりだした物だろうが、肝心の障害者たちの意見を聞いたとは到底思えない。
自分たちは五体満足だから関係ないと思っているのだろうが、人間いつ障害を持つようになるか判らないのだ。
寝たきりのお婆さんの足を食いちぎったかどで話題になった猫にはたくさんの助命嘆願の電話が殺到していると言う。
しかし、その影で誰にも知らされずひっそりと、野良犬や野良猫は殺処分されている。
障害者の将来が絶対そうならないと誰が言えるのか…。
この法案は、今までが収入に応じた負担だった障害者の福祉・医療サービスに一割の定率負担を導入するというもの。
障害者に就労の場を提供する作業所などの利用にも、通院や心臓病の子どもへの公費負担医療にも一割の負担を求めるというものだ。
これはサービスを多く必要とする重度障害者ほど重い負担を強いるもので、障害者の自立支援に逆行するものと言わざるを得ない。
この国の為政者たちは「働けない者は飢え死にしろ」と言っているようだ。
五体満足な官僚たちが机の上でひねりだした物だろうが、肝心の障害者たちの意見を聞いたとは到底思えない。
自分たちは五体満足だから関係ないと思っているのだろうが、人間いつ障害を持つようになるか判らないのだ。
寝たきりのお婆さんの足を食いちぎったかどで話題になった猫にはたくさんの助命嘆願の電話が殺到していると言う。
しかし、その影で誰にも知らされずひっそりと、野良犬や野良猫は殺処分されている。
障害者の将来が絶対そうならないと誰が言えるのか…。
うちの近所で、一番のおしゃべりは、「聾唖手当て」を貰ってる人です。肉声でしゃべってます。
現実から目を背けている人達が法案を作っている。
見切り発車で法案を施行させたとしても、後で問題点が発生したとしても、そんな人達が改善点を見出せるでしょうか?
ふとそう思いました、、、