俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

嫌な雰囲気だけ残された

2010-08-29 10:59:16 | 今日この頃
今日、突然べつの部署の上司が消えた。

いろいろ噂はあったのだけど、ひとつ間違いないのは
パワハラを会社内部で訴えられてクビにはなっていないけど、
謹慎処分を言い渡された結果、なんの説明もなく消えた。
きっと今後も説明はないだろうし、彼が戻ってくることもないだろう。

こんな疑心暗鬼にさせることなんかあっていいのかね。
知らないところでなにかが起きて、なんの説明もなく責任者が消える。
しかも、消える問題となった当事者は同じ職場にいる。
当然、憶測が広まり、犯人探し的なことが始まるわけで、
ただ内容が内容だけに互いに水面下での探りあい、
もしくはことの顛末のくだらなさに「こうしたらパワハラ?」と冗談言うことしかできない。

私はその上司のもとで働いたことがないので、ひととなりを把握はしてないのだけど、
いつも近くで仕事をしていたり飲みにいったこともあったので、
この話を聞いたときはショックだった。唖然とした。
失礼な話だと思うけど、すんごくつまんないなと思った。

たしかにね。
その上司にはパワハラといえば、パワハラの気配はあったと思う。
でも、それっていうのはその人が一番働いてるのをみんな知ってるから、
認めているから、信頼しているから、納得できたことだったし、
ある種の照れ隠し的な部分もあってのことだと私は思ってました。
客観的な状況を考えると、その人を慕っていたひとは職場の大多数なはず。
パワハラの被害をうけたひとにとって苦痛だったのが絶対なんだろうけど、
周りからみるとあのひとを辞めさせたことはかなり活けてないことに映っている。
きっとみんな、私と一緒でつまらない気持ちになっているんだと思う。
この呼び方にも抵抗はあるのだけど、被害者の方には申し訳ないけど、
正直、私個人としても少し働きづらくなった。
明日は我が身と思い、仕事していくしかないのかもしれない。

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