モロッコにいった話7(フナ・スリ・ヘナ…そんなアホナ・モロッコ3日目後半) blog.goo.ne.jp/atop1986/e/692…
前回までのあらすじ
モロッコに到着し3日が経過し、その間、マラケシュという街とエッサウィラという街を観光しました。この間、僕は書いていませんが簡易ベッドを一部壊する暴挙を犯していますが、そんなことには気を留めずに4日目を迎えます。
9月20日 現地時間 09:00
本日はいよいよアトラス山脈を越えます。アフリカ大陸の屋根にあたるアトラスの山々をうねうね登っていきます。基本車のなかでハサンの流す音楽に酔いしれることになります。
モロッコ国内を移動していると、いわゆるワジという奴をよく見かけます。全く水が流れていないのに橋が架かっていて溝だけがある。郊外だけではなくて砂漠も同様で「雨季の時、流れているときは深さ1メーター以上あるから」と言ってました。
さてマラケシュから少し走って山を登り始めたころに休憩。お店の前にサボテン屋さんがあったのでハサンが「食ったことあるか?」というので「ない」というとおごってくれました。
初めてサボテンを食べてみたんですが、日本のなしの味に似ていますね。ラ・フランスとかではなくて、豊水とか幸水とか日本のなし。すごいみずみずしくてほのかに甘い。実は…ぶつぶつです。食べてみるとそんなぶつぶつ感ないんですけど、かじった実を見てみるとなかがぶつぶつした奴が集まってできていることがわかります。僕はおいしいと思ったんですけど、Mさんは駄目みたいでした。彼女は砂漠で死にますね(何。
それから再び山登り戻り、間が差した僕はハサンに「男梅キャンディー」を渡し「ベリーサワー、リトルスイート。ジャパニーズ・プラム・ピクルス・テイスト」といって食わせたら途中でギブアップしてました(何。しばらくするとアルガンオイルのお店に着きました。
そもそもアルガンオイルってなんだ?という次元の僕。出発前の説明で「アルガンオイル」「アルガンオイル」と盛んに出ていたワードですが、これがどれほど世間で認知されているものなのかがさっぱりわからない。日本に帰ってきていろんな人の話をきくと有名らしいですね…とくに女性では。
んで、いつも通り作り方を聞いて「さぁ買っておくれ」と。僕は買う相手がいないので(事実そういう側面もあるが、いないことにしている側面もある)買いませんでしたが、見ているとこの油は非常に不思議である。石鹸にもなるし、食用の油にもなるし、美容のオイルにもなるんだから。ただ高い…と思いました。ちょっとしたやつで150ディルハムとかして…これで得られる効果はこの金額を越せるのかという疑問が僕の脳を支配していました。まぁ化粧品全般に対して僕はそう思っているわけですけど。
そんでしばらくすると道路でいける最高到達地点に到着。2260mもあるらしいですよ。
それから少しずつ下っていくと開けたところに出ると「そろそろ飯にしますか」と言い出したハサンは急にアスファルトで舗装された道を捨て、道なき道を走り出しました。
→
揺れに揺れまくる車内。手痛い洗礼。「うは、楽しいだろ?」とノリノリのハサン。悪くないけど、悪くないけど、良くもないぞ(汗。
どうやらこの道なき道を通った方が次の目的地に着くのが早いみたいで、きっと近道だったのだろうと僕は思っていますが、真実は謎です。
現地時間 13:30
ホテルを出発してからおよそ4時間半。次の目的地・世界遺産の「アイト・ベン・ハッドゥ」(Ait Benhaddou)のすぐわきにあるレストランで昼食。スープとタジンを注文し大満足。
ここら辺からですかね、ハエとの戦いが始まるのは。僕はハエと共存できる性格なのでご飯にとまろうがコップにとまろうが関係ありませんが、ハエが気になるひとはきっとストレスに感じるレベルのハエが飛んでます。
<モロッコ旅行はHikali Safariで>
モロッコに到着し3日が経過し、その間、マラケシュという街とエッサウィラという街を観光しました。この間、僕は書いていませんが簡易ベッドを一部壊する暴挙を犯していますが、そんなことには気を留めずに4日目を迎えます。
9月20日 現地時間 09:00
本日はいよいよアトラス山脈を越えます。アフリカ大陸の屋根にあたるアトラスの山々をうねうね登っていきます。基本車のなかでハサンの流す音楽に酔いしれることになります。
モロッコ国内を移動していると、いわゆるワジという奴をよく見かけます。全く水が流れていないのに橋が架かっていて溝だけがある。郊外だけではなくて砂漠も同様で「雨季の時、流れているときは深さ1メーター以上あるから」と言ってました。
さてマラケシュから少し走って山を登り始めたころに休憩。お店の前にサボテン屋さんがあったのでハサンが「食ったことあるか?」というので「ない」というとおごってくれました。
初めてサボテンを食べてみたんですが、日本のなしの味に似ていますね。ラ・フランスとかではなくて、豊水とか幸水とか日本のなし。すごいみずみずしくてほのかに甘い。実は…ぶつぶつです。食べてみるとそんなぶつぶつ感ないんですけど、かじった実を見てみるとなかがぶつぶつした奴が集まってできていることがわかります。僕はおいしいと思ったんですけど、Mさんは駄目みたいでした。彼女は砂漠で死にますね(何。
それから再び山登り戻り、間が差した僕はハサンに「男梅キャンディー」を渡し「ベリーサワー、リトルスイート。ジャパニーズ・プラム・ピクルス・テイスト」といって食わせたら途中でギブアップしてました(何。しばらくするとアルガンオイルのお店に着きました。
そもそもアルガンオイルってなんだ?という次元の僕。出発前の説明で「アルガンオイル」「アルガンオイル」と盛んに出ていたワードですが、これがどれほど世間で認知されているものなのかがさっぱりわからない。日本に帰ってきていろんな人の話をきくと有名らしいですね…とくに女性では。
んで、いつも通り作り方を聞いて「さぁ買っておくれ」と。僕は買う相手がいないので(事実そういう側面もあるが、いないことにしている側面もある)買いませんでしたが、見ているとこの油は非常に不思議である。石鹸にもなるし、食用の油にもなるし、美容のオイルにもなるんだから。ただ高い…と思いました。ちょっとしたやつで150ディルハムとかして…これで得られる効果はこの金額を越せるのかという疑問が僕の脳を支配していました。まぁ化粧品全般に対して僕はそう思っているわけですけど。
そんでしばらくすると道路でいける最高到達地点に到着。2260mもあるらしいですよ。
それから少しずつ下っていくと開けたところに出ると「そろそろ飯にしますか」と言い出したハサンは急にアスファルトで舗装された道を捨て、道なき道を走り出しました。
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揺れに揺れまくる車内。手痛い洗礼。「うは、楽しいだろ?」とノリノリのハサン。悪くないけど、悪くないけど、良くもないぞ(汗。
どうやらこの道なき道を通った方が次の目的地に着くのが早いみたいで、きっと近道だったのだろうと僕は思っていますが、真実は謎です。
現地時間 13:30
ホテルを出発してからおよそ4時間半。次の目的地・世界遺産の「アイト・ベン・ハッドゥ」(Ait Benhaddou)のすぐわきにあるレストランで昼食。スープとタジンを注文し大満足。
ここら辺からですかね、ハエとの戦いが始まるのは。僕はハエと共存できる性格なのでご飯にとまろうがコップにとまろうが関係ありませんが、ハエが気になるひとはきっとストレスに感じるレベルのハエが飛んでます。
<モロッコ旅行はHikali Safariで>