俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

10月21日(月)のつぶやき

2013-10-22 03:54:22 | twitter

モロッコにいった話3(リアド…リア度も高い宿泊施設) goo.gl/jEXDUk


同期の長友君をニュースで見るたびに肩身の狭い思いをしています。


12時間近く寝てみたけど、つらいな


世界まる見え、ひさびさにみると面白いなぁ


パワプロ2013、難易度10のシナリオで出そう(提案

ATOPさんがリツイート | 2 RT

ほんと世の中野球好きって多いなぁ。


悪い話じゃないんだけど、これ仕事の流儀じゃないような…


スーパープレゼンテーションの内容…耳がいたい


先生「20代の恋愛は現在進行形の椅子とりゲームで30代になったときに音楽がパッととまり勢いで席についた。それが今の夫です。…皆言います。私は20代の時になにをやっていたんだろうかって」


くっ、ぐうの音もでない話を


アイデンティティー・キャピタルねぇ。



モロッコにいった話4(This is a pool.・モロッコ2日目前半)

2013-10-22 02:45:03 | モロッコ旅行2013
前回までのあらすじ

まる1日を費やしようやくたどり着いたモロッコはカサブランカ。そこでガイドのハサンと合流し、一路マラケシュへ。ハサンとともに夕食をいただき土砂降りの雨にうたれ先行き不安な1日目を終えた我々。


9月18日 現地時間07:00 Riad Bahia Salam



急きょ用意された簡易ベッドで昨晩眠りについた僕。野戦病院か!と思うような「布団はシーツ一枚の刑」を味わったわけですが、なんだかんだ言ってベッドというもの自体に相変わらず馴染めない僕でしたし、それにエアコンの直下に位置していた僕は寒くておきたりもするわけです…。寝られてないじゃん(何。

モロッコの朝は遅い。
アザーンの関係でイスラムの朝は早いんだろうと思っていたら(トルコは早かった)、まったくもって朝は機能していない。これはすごく意外でした。

たしかに前日「明日の集合時間を決めよう」という話をしていた時にハサンが「11時でいいか?」と最初提案してきたけども、『11時?遅くないか?』と思ってました。「いや10時でいいでしょ」といったときのハサンの少し寂しそうな反応…そういうことだったか。

そんなこともしらず朝、のこのこレストランに行くとなにも準備ができていないわけですよ。『あれ、朝食は7:30からとか言ってなかったか?』と思ってたんですが、これは完全に沖縄のうちなータイムに近い…『7:30から準備はじめるってことじゃねぇか\(^o^)/』というパターンです。

~しばらく待って 08:00~



モロッコでの初朝食はパンである。基本的にパンしかない。いや、最初フリースペースのところにコーヒーとか茶のポッドの隣にパンがあるからそれを取って席で待っていたら届けられたお皿にはパンケーキが乗ってるんですよ(笑。パン&パンケーキ。朝からもちっとバキッと決まります。



まぁおいしいんですけどね。ブラックコーヒーが引き立つくらい各パンが甘いので精神的に穏やかになります。
そのあとしばらく部屋でぐだぐだして集合時間を待ちました。


10:00 ハサンがやってくる

「よぉ、元気かい?ホテルの部屋はどう?良かった?」と軽快に聞いてくるのだけど、淡白な日本人2人は上手に返せないのでした(何。
「これから庭園行くぞ」と前日も少し説明してくれていた「メナラ庭園」へ。リヤドから車をしばらく走らせると高い建物が全くない地域に。そしてゲートらしきところで車を停めハサンが言う。

「あそこが”メナラ庭園”の入り口だ。あそこから入ってずっとまっすぐいって右側にプールがあるからよろしく!あっ、携帯渡しておくから電話してくれ。ここ車を停めておけないから見学終わったら迎えに来るから」

お、ずいぶんカジュアルな旅行じゃないか(何。

「…わ、わかった(汗」



ということで「メナラ庭園」に降り立ったジャパニーズ2人。
しかし、地球の歩き方読んでもこのメナラ庭園の素晴らしさというか、歴史的重要性にいまいち気づけない…『迷わず行けよ、行けばわかるさ』とアントニオ猪木の言葉を思い出しながらとぼとぼ歩いていくと、どでかいプールが。



さて、どうしたものか(ぉ。
『こ、これは不忍池的なポジションなんだな…』と自分を納得させる僕。旅行前の説明ではグッドロケーションと聞いていたんだけども…なんていうかなぁ、申し訳ないんだけど正直な感想をいうと”This is a pen”的な感想で「これはプールですか?」という問いがあって「これはプールです」という答えを返すような、れっきとしたプールがそこにあるだけです(汗。



いやまぁきっと時間帯や天気もあるんだろうなぁ。朝早いのとどんより曇っているのもあって、雰囲気が出ていないのだろうとは思いました。ただ、現地のひとにとってみれば関係ないみたいでこのプールサイドでチュッチュしているカップルは異常にいます(※平日の午前中から)。人気のデートスポットらしいです。

そして来た道を引き返し、ハサンと合流。
「どうだった?」的なことを聞かれて、またしても上手に返せないジャップ2人。ちーん。


気まずい空気が漂ったかはさておき次の観光地「マジョレル庭園」に移動。
次のマジョレル庭園はフランス人画家のマジョレル氏が作った庭園を、イヴ・サンローラン氏が買い取って改修した経緯がある庭園です。
入場料は50ディルハム。(ミュージアムに入館する場合は別途25ディルハム)



青と白を基調にした建物を取り巻く竹やサボテン。
あとでハサンに「どうだった?」と聞かれたときに「不思議というか独特だね…」と答えたんですが、本当に独特。入り口からこれでもかってくらい竹がはえているのにまず日本人としては驚くところだけども、そのあと奥の方にはまたこれでもかってくらいサボテンが植えてあったり、それは共存しないだろって思うんですが不思議と共存している。庭園の中にとても小さい池があるんですが、そこに金魚が泳いでいたり、わりと東洋的なノリが見受けられる。



あとはそれがいいのかってことですかね(何。





トリップアドバイザーの感想とか読むと「おちつく」という言葉がたくさんあるんだけど、これは落ち着くのか?という疑問が僕の中にはあります。この落ち着くという感想が京都の庭園を見て落ち着くというのとは少々違うと思います。奇抜な発想な人工物なのにそこにいると不思議と穏やかになるという気持ちはありますが、ここにずっといてなにか悟れるかというとそれは違うような…。ただまぁ見応えはあります。



一緒にいたMさんはすごくいいものを感じていたみたいです。



<モロッコ旅行はHikali Safariで>