まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

にっぽん丸GW日本一周クルーズ 島原港沖錨泊

2016-11-02 00:36:43 | 2016にっぽん丸 GW日本一周クルーズ


午前5時半には島原港沖に錨泊。
船がいかりをおろして1か所にとどまることを
錨泊(びょうはく)と言います。







長崎県の南東、橘湾と島原湾の間に突き出た
島原半島の東側には城下町にして水の都、
火山と歴史の島原市があります。







にっぽん丸と岸壁間は通船(小型ボート)での送迎。
島原港沖では、現地の定期船が多く運航されているため、
定期船との調整を行ったスケジュールでの運航でした。







島原を訪れるのはこれが3度目です。
1991年1月の旅では、前年噴火し噴煙を上げていた普賢岳。
2月には再噴火し、その後も噴火を続け土石流が発生。
6月には報道、消防関係者を中心に死者43名の
大惨事になった火砕流が発生したのです。

その噴火活動でできた溶岩ドームを「平成新山」と命名。
終息宣言が出されたのは1996年5月でしたが、
旅をした後だっただけに大自然の驚異に関心も高まり、
深く脳裏に焼きついています。







そして、4月16日に起きた熊本や大分を襲った大地震。
島原の対岸にある熊本へはフェリーで60分程。
市内にある菩提寺の墓石も気にはなりつつも
最終通船が14時50分では諦めるしかありません。







この日のオプショナルツアーは、
島原の散策2時間と6時間のコース、
「雲仙・九州ホテル」の昼食と温泉入浴などがあり、
参加者を乗せた通船が島原の岸壁を目指していました。







自由行動をする人の通船は、9時10分、10時20分、
11時40分、13時5分の4本。







<朝食のメニュー>

薄上げと茄子の味噌汁(島原産の麦みそ使用)
さごしの塩焼き 卸し大根、玉子豆腐 百合根餡かけ
長崎県産 鱧天の含め煮、若竹煮、
牛肉と独活皮の当座煮、本日の粥(にら玉粥)

2016.5.1
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にっぽん丸GW日本一周クルーズ 3日目のディナーの後は…

2016-11-01 01:21:32 | 2016にっぽん丸 GW日本一周クルーズ


この日もディナーの後のスケジュールが盛り沢山。
ショーの前半は入船亭扇治さんの落語。
クスッと笑えるようなお話でした。







後半はビンゴゲーム。
繰り返し使えるビンゴカードがいいでしょう?

ビンゴは商品をゲットできずに残念







その後は星座教室です。
九州といっても夜の海上はまだ寒いので、
羽織るものが必要になります。







星座の位置によってその星座が見える時間帯などがわかります。
3月から5月にかけて夜空を美しく彩る春の星座を
探し出す出発点は「北斗七星」、北極星も見つかりました。

アルクトゥルス、スピカへ続くカーブが「春の大曲線」
そして、やや暗い星のデネボラを見つけたら「春の大三角」
これらを満喫できるのも船旅の魅力です。







冷えたカラダはナイトスナックの
味噌きしめんで温めましょう。

他にお好み焼き、白御飯に山葵ふりかけ、
鯛焼きなどもありました。







大好物のスイカとメロンも欲張って…

3階船尾に位置する展望浴場のグランドバスは、
6時~12時、15時~25時まで利用できます。

タオル類やドライヤー、化粧水、乳液も揃っています。
海を眺めながら湯に浸かるのは格別で、
サウナも完備、朝は目覚めにサッと
深夜にはゆっくり利用し、ベッドに入ればぐっすり。

2016.4.30
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