まるみのあっちこっち巡り

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新潟 岩室温泉 ゆもとや

2017-12-17 00:19:42 | お出かけ 中部


この日の宿は、「岩室温泉 ゆもとや」
北陸街道沿いにある300余年の古湯の歴史が息づく
“新潟の奥座敷”で弥彦参りの人々で賑わってきました。







紅葉の名所として知られる弥彦公園もみじ谷は、
紅葉のシーズンはライトアップが行われ、
幻想的な世界を楽しめるようで混雑していました。
宿の方に伺うと朝から渋滞していたとか。

このような月夜の晩の紅葉のライトアップは、
さぞかし良かったはずですが、時間も遅くなり宿へ直行。







紅葉よりゆったりの~びり温泉を楽しみたいと思いました。
お食事前には湯に浸かっておきたいですし・・・。







開湯300年を機に新たな源泉が開湯したという岩室温泉。







岩室温泉のはじまりは、1713年白髪の老翁が、
庄屋高島庄左衛門の夢枕に立ち、
お告げ通りにその地を探すと一羽の傷ついた雁が
源泉に浴して傷をいやしていたことから源泉を発見。

その源泉は、宿の裏手に温泉公園として大切に保管されているとか。







お部屋は、本館やひこ館。
程よい広さと落ち着いた雰囲気を味わえます。

ランクアップすれば、次の間付きの新館かくだ館、
離れには露天風呂付き客室、貴賓室や特別室もあります。







茶菓で一服し、温泉を堪能しましょう。

入浴前には少し甘いモノをとることは、重要なことです。
入浴すると血糖値が下がるので、血糖値を上げてから入浴。
お茶をいただくのもカラダを温めるという効果もあり、
理にかなったサービスなのです。







岩室温泉の泉質は、含硫黄ナトリウム、カルシウム塩化物泉。
切り傷、末梢神経障害、冷え性、アトピー性皮膚炎、
うつ状態などにも効能があるようです。

木のぬくもりを感じさせる大きな丸太の露天風呂など
自然の解放感を感じることができる大浴場の「夢殿」に入り、
カラダも十分に温まったところでお食事処へと向かいます。

新潟県新潟市西蒲区岩室温泉91-1
新潟 岩室温泉 ゆもとや

2017.11.3

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