まるみのあっちこっち巡り

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西武鉄道のんびりハイク&ウォーク 小江戸・川越 蔵の町めぐり

2015-07-15 15:38:06 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)


西武鉄道・小田急電鉄・江ノ島電鉄合同のんびりハイク&ウォーク
「小江戸・川越 蔵の町めぐり」に参加したのは一月前のことで、
スタートは、副駅名が時の鐘と蔵のまちの本川越駅です。





ちなみにこの日はライオンズファンクラブ会員の先行販売日で、
番号札26番~30番の方がチケットを購入している模様です。

まるみも番号札を取りたいところでしたが、
ウォーキングの後にチケット購入となりました。
(そのため希望の場所が取れませんでした





最初の目的地は、830年に慈覚大師円仁が開いた古刹の中院。
枝垂れ桜や金木犀が境内を彩る花々でも有名です。





日光、久能山と合わせ日本三大東照宮に数ええられるのは
仙波東照宮で、この時は紫陽花が咲き乱れていました。





中院同様に830年に慈覚大師円仁が創建した喜多院。
1611年に徳川家康が訪れ、27世天海僧正と対面し、
深く信頼されたため幕府から厚遇されることになります。





「お不動様」として親しまれている成田山川越別院。
毎月28日には「蚤の市」が開かれます。





細くて長い参道のある三芳野神社は、
わらべ唄「とおりゃんせ」発祥の地と言われています。





日本100名城の一つでもある川越城は、
東日本唯一の本丸御殿遺構です。

現在は玄関と大広間、家老詰所などを見ることができます。





醤油ソフトでしばしブレイク。





今も一日に4回、街に鐘の音を響かせる「時の鐘」は、
副駅名にもなる川越のシンボル、日本の音100選の一つです。





石畳の道に菓子店が並ぶ菓子屋横丁は、
江戸時代から続く飴屋を始祖とする菓子屋街。

この翌日に5軒が全焼するという火災が起こり、
二度と同じ風景を見ることができなくなってしまいました。





重要伝統的建造物群保存地区でもある蔵の街は、
特に土日は観光客が多い上にこのイベントもあって、
大勢の人々で賑わう上に路線バスや観光バスも走る道路に
人力車まで走るので写真を撮ることもできず通過。





大正浪漫夢通りへと入っていきます。

古き良き時代を思わせるような情緒あふれる通りには、
国の重要文化財でもある昭和3年建築の
川越商工会議所があります。





行列のできている店は、川越で最初のうなぎ屋と伝えられる
創業200年の歴史的な老舗「小川菊」

聞こえてくる言葉の中には、中国語もありました。
うなぎ高騰の折、こんなに並んでいるなんて驚きです。





取材などもあったようでした。





本川越ぺぺが見えてきました。
ゴールはもうすぐです。

歩行距離:約7km

埼玉県川越市

2015.6.20

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