まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

夏の明治神宮参拝

2021-09-06 17:01:26 | お出かけ 東京



1920年の創建当時に奉納された木々が育ち、
今は緑の杜となっている明治神宮は、
明治天皇と昭憲皇太后を祀っていますが、
北参道から参拝しようと思います。







「カナカナ…」

特に夕方の日が暮れる頃に鳴く声の美しさから
「日暮らし」と名付けられたのだというヒグラシ。
早朝と夕方、そして雨雲が広がったときなど、
周囲の明るさが急に変化するときに鳴くそうです。

「ツクツクオーシ」と連続して鳴いた後、
「ジー」と鳴いて終わるのが、ツクツクボウシ。
「ミーン、ミンミン…」ミンミンゼミ。

蝉が鳴くのは、仲間同士の交信だそうですが、
オスが鳴く一番の目的は、メスを惹ひきつけること。
力強く、よく通る鳴き声を好まれるらしく、
オスの声も自然に力が入り大きくなのでしょう。

これだけの緑の杜、蝉しぐれというより、
蝉の大大合唱なのでした。







ただ歩いているだけでも心洗われる明治神宮ですが、
参拝もせずに帰るわけにはいきません。
参拝客は少なく、一人一人の参拝時間は長いようです。







参拝することは可能なのですが、
コロナ禍で立入禁止の場所もあります。







北・西・南から参道がのびる明治神宮、
北は代々木駅、南は原宿駅、西は参宮橋駅に出ます。

東京都渋谷区代々木神園町1-1

2021.8.22


コメント    この記事についてブログを書く
« ハワイアンレストラン BLUE W... | トップ | 真実の口に手を入れて・・・ »

コメントを投稿

お出かけ 東京」カテゴリの最新記事