まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

時薫るまち川越 小江戸川越七福神めぐり

2015-01-25 14:38:48 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)


西武鉄道・東武鉄道・JR東日本大宮支社共同開催の
駅からハイキング、小江戸川越七福神めぐりは、
JR川越線・東武東上線の川越駅がスタートです。





事前にWEB申し込みをしておきました。
申し込みは先着2000名です。
受付時間は9時~11時、またもやギリギリセーフ。





川越駅をスタートして5分程のところにある
第一番は、毘沙門天の妙善寺。





第二番の天然寺へは少々歩くことになります。

国道16号に面してもいるのですが、
境内はゆっくりと時間が流れているかのようです。





本堂にお参りするだけで帰られる方も多いようですが、
七福神の寿老人はこちらになります。





天然寺には水琴窟があり、その音色に癒されます。

手水鉢の近くの地中に作りだした空洞の中に水滴を落下させ、
その際に発せられる音を反響させる仕掛けで、
手水鉢の排水を処理する機能も持っているのです。

日本庭園の装飾の一つですが、
水琴窟があれば耳を傾けているまるみです。
水滴の音も微妙に違うものですよ。





今年のポスターは愛らしい七福神ですね。





第三番は国の重要文化財や史跡の多い古刹の喜多院。
本堂でのお参りも済ませました。





七福神の大黒天は本堂の脇です。
昨年は大行列ができていましたが、今年は列もできていません。
参加者を2000人絞ったからでしょうか。





第四番は成田山川越別院の恵比須天。

この先コースは、川越城本丸御殿、川越市立美術館・博物館、
氷川神社・時の鐘と続きますが省略します。





第五番は福禄寿神の蓮馨寺。
七福神についての案内板は各所にあります。





蓮馨寺ではおびんづる様にふれ、
悪いところを治していただきましょう。





見学時間を含めて約4時間という目安があるのですが、
先ほどランチも済ませたりもしたので、
急がねばならない時間となってしまいました。





こうして歩いてみると新しいお店も次々オープン、
ちょっと覗きたくなってしまうのです。
そして、池田屋さんで炭火焼だんごを購入。
こちらにも芸能人が見えているようでサインがありました。





菓子屋横丁は観光客に人気のスポット。
ハイカーだけではありません。





菓子屋横丁と言えば、やはり飴。
松陸製菓さんの1月限定「七福神飴」を購入。

このコースはマップの裏をよ~く見ることが重要です。
マップを提示すると割引になる施設やショップが掲載されています。
ショップの数は30軒、割引額が大きいわけではありませんが、
ちょっとうれしいサービスです。
ちなみにこの飴も220円が200円になりました。





第6番は見立寺の布袋尊。

川越の街並みは碁盤の目のように整理された道ではなく、
一筋縄ではいかないような道が多いのです。
城下町特有の道も多く、マップ通りに歩いていない人も。





第七番は妙昌寺の弁財天。

次の小江戸蔵里ではおみやげが揃います。
ゴール受付は15時だったということに気づき、
本川越駅へ急ぎます。





参加特典の「川越銘菓 松葉あられ(塩味)」他、
旅行のパンフレットやチラシを渡されました。
このようなものを渡すなんて…
ネギカモのまるみです。

埼玉県川越市

2015.1.24

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