1時間ほど遅れての出航となりましたが、
トラブルに見舞われたというわけではないようです。

無事に出航できたのは良かったのですが、
出航時間は午後9時半、かなり冷え込んでいました。
夜景を楽しむのならもう少し早いほうが良かったです。

出航セレモニーの舞を見ながら長崎港を出ました。
宝石をちりばめたような夜景の美しさは抜群。

すり鉢状になった長崎を一望するには、
稲佐山より、鍋冠山より、このサン・プリンセスの
サン・デッキ15からの眺めがオススメです。

女神大橋に向け進んでいくサン・プリンセス。
長崎港によって分断されている
長崎市南部・西部を最短距離で結ぶことで
交通混雑を緩和している橋。

稲佐山や鍋冠山からサン・プリンセスを
見送るのも素敵だったでしょう。

この日のショータイムは、クラシックピアノコンサート、
三遊亭金八師匠による落語の会が催されていましたが、
それらはパスして、皆でこの夜景を楽しみました。

クラシックピアノも落語も好きですが、
オフ会の皆さんと過ごす時間が、
掛け替えのないものでした。

いよいよ女神大橋(ヴィーナスウィング)です。
長さは、1289メートル、
高さは170メートルあります。

長崎港に大型の客船が出入りすることを考慮し、
水面から非常に高い場所を人や車が通行する斜張橋の形式。
世界最大級の客船クイーン・メリー2なども
この下を通過出来ています。

夜景をたっぷり楽しんで、冷えてしまったカラダは、
70年代のディスコダンスで温めました。
(YMCAを踊っています)

船内にも鯉のぼりが用意されていました。
サン・プリンセスは、
釜山に向かって航海中。

2013.5.1