じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

最近の「聡咲」〜2019・氷下魚〜

2019-02-18 | 居酒屋・和食

チームナックスの面々が出演する、「ハナタレナックス」と言う、北海道ローカルの番組がありまして。

今回、その全国放送となるスペシャル版の第5弾が放映された訳です。

その中に、安田顕さんが「こまい」を買おうとしてお店の中をくまなく探して…結局買えない、という場面が。

「こまい」。

「氷下魚」ですね。

これ、北海道ローカルの食べ物だったんですね。

結局、それが何なのか、映像も出されなかったので尚更だったんでしょうけど…

このシーンのお陰で、全国に「こまいって何?」と思われた方々が多数現れ…

聡咲のマスターに、全国から「こまい食べたいんですが」というメールが殺到したらしく。

はい、コレ。

氷下魚の生干しです。

ヤスケンさんが求めてたのは、恐らく乾物の方だと思いますが、これは一夜干しのようなモノですね。

ホッケの開きと同じカテゴリーと思っていただければ。

七味マヨがとても合います。

更に、はい、コレも。

氷下魚の皮チップ。

コレは僕も初めて食べました。

あ、左下はマスターの手です(笑)。

パリパリで、程よい味付け。食べ始めたら止まらないやつです。

札幌中央卸売市場でコレも仕入れたそうですが、札幌市内でも中々お目にかかれないような品。

こうした物を直ぐに仕入れてしまうのは流石。

そんな、瞬発力のあるマスターが営む「聡咲」であります。バトミントンで鍛えたフットワークですね。

この日は…

松前漬けですとか

トマトのシーザーサラダですとか

某料理番組にインスパイアされて作成したと言う、メンチカツなども頂きました。

最近ですと、他にはこんなメニューも。

ホッケフライですね。刺身でもイケそうな新鮮なホッケをフライにして、たっぷりのタルタルソースと共に。冬には必ず食べてるような気がします。

フライと言うか、カツとなると

カツサンドも外せませんね。

それにしても。

久しぶりに氷下魚の生干しなんて食べました。

味が濃いと言うか、ホッケをギュッと引き締めたような感じと言うか。

つまりは、酒呑みが好む味です。

あのヤスケンさんが愛するくらいですから。当然ですよね。


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