今年はあまり会場に足を運べませんでした…
とは言え、八丁目会場から攻め込むのは相変わらず。ここには、北海道内の市町村がブースを出店していて、「我が街の自慢の味」を提供しています。札幌に居ながら北海道各地の魅力を一気に楽しめる八丁目は、オータムフェストのメインステージだと、個人的には思っています。
だって、毛蟹汁もこんなんですもん。
道北の枝幸町のブースは、この毛蟹汁が名物。
毎年楽しみにしていたのですが、確か昨年は出店して無かったんですよね。今年は出店してると知り、兎にも角にもまずは枝幸町ブースに行きたかったんですよ。
オホーツク海は冬には流氷で閉ざされる訳ですが、その下には栄養をしっかり蓄え、冷たい海で身が引き締まった毛蟹が。
その毛蟹を、惜し気もなくガンガン鍋にぶち込む豪快さも相変わらず。
本当に毛蟹の旨味満載。毛蟹さんありがとう。
で、お肉も食べたいなと思ったら…
同じく八丁目会場の「南北海道地産物流協同組合」で、突然「お得なもぐもぐセットを販売しますー!」との呼び込みの声が。牛串、豚串にかぼちゃコロッケ。確かにお得だと思ったので、即購入。
ここで会場は七丁目へ。
厚真町の名物、「あづまジンギスカン」。昨年の地震では大きな被害を受けながらも、期間を限定して出店されてましたが、今年は七丁目で通期営業。
昨年もいただいた、この「塩コロジンギスカン」は食べ応えあります。ビールに抜群に合います。
再び八丁目。これも気づけば毎年食べてる標茶町の「星空の黒牛」。実際、訪れた事がありますが、標茶は星が本当に綺麗。
そして、オータムフェストの一番の目的と言っても過言では無い、音威子府村の蕎麦。挽きぐるみの黒い蕎麦に、甘辛い蕎麦つゆ。唯一無二の蕎麦ですね。
知内町の牡蠣。デカいです。
中身もデカい。知内町はニラも有名で、ニラのピザなんてのも売ってました。
そして、音威子府村の蕎麦の…二杯目(笑)。
売り子のお兄さんに「駅の蕎麦屋のお父さんとお母さんは元気ですか?ゴールデンウィークにも食べに行ったんですよ。」と話しかけたら、嬉しそうにしてました。
せたな町のカボチャとバニラのソフトクリーム。相変わらず濃厚。更に、何か今年は映える感じにアップデート。
唐突に六丁目。グリル料理専門のブースがあったので、旭高砂牛のローストビーフを。
そろそろ、また海鮮が食べたくなり、八丁目の苫小牧市ブースでホッキ貝のバター焼きを。
で、バランスよく野菜も食べなきゃと言うわけで、秩父別町のブロッコリーソテー。
振り向けばルパン。
振り向けばルパン。
浜中町はモンキーパンチ先生の故郷なんですね。
その浜中町のホッキ貝焼きも。プリプリしてます。
振り向けば銭形のとっつぁんが客引きしてました。
芦別市のガタタン。具材たっぷりの中華風のスープ。トロミもかなり付いてまして、知る人ぞ知る芦別名物。
で、気付けば…
この日も音威子府村の蕎麦を二連チャンで。どんだけ好きやねん。
後は、「いせのじょう」の餃子や…
「士別バーベキュー」のラム肉などを七丁目で頂き…
最後は興部町のソフトクリームで締め。ここも濃いです。
今年は三回しか行けませんでしたね。
…充分ですかね?三回も行けば。(笑)
いやいや、個人的にはまだあと三回は行きたかったんですよ。本当。