銀星食堂の金曜日のＡ定食。

札幌駅北口から西に徒歩数分。

その空腹感を豪快にぶった斬るようなご飯を毎回繰り出す、庶民の味方「銀星食堂」。

金曜日に来たのは久しぶり。



日替わりのＡ定食（肉の定食）、金曜はメンチカツ。

ちなみに魚の方、Ｂ定食はホッケでした。

個人的には迷わずＡを毎回選んでしまいます。

ご覧の通り、メンチカツは大きくてサクサク。もちろん期待通りのジューシーさ。

この「期待通り」とは程よい肉汁加減、と言う意味。

なんか最近はやたらと肉汁が溢れてるメンチカツやハンバーグが多いんですが、単に「肉汁の素」みたいのを真ん中に入れて揚げただけの不自然なモノも多く。

メンチカツは特に、あまりソレが溢れられても困るなぁ、と。肉の味というより、単に脂の味しか感じないんですよね。

その点、このメンチカツはとても素敵な塩梅。何事もバランスです。

何より、親父さんが丁寧に作ってくださったのが舌にじんわり伝わる味わい。うっとり。

で。

付け合わせがかき揚げ。

これもサクサク。どーしたらここまで軽い食感になるのか不思議くらい。

そしてデカい。

さらに言うなら…

揚げ物に揚げ物。

これが銀星食堂。

ツッコミを入れる暇があるなら、まずは喰らい付きましょう。

ちなみに。

僕は（毎回書いてるような気がしますが）、かき揚げは丼ご飯に載せて醤油をザッとかけてかき揚げ丼に。お勧め。