じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

最近の『聡咲』~2014・特別編~あの「パーティー」は実は…

2014-10-15 | 居酒屋・和食
「特別編」なんてタイトル付けた割りにはですね。

すっかり写真を撮り忘れましてね。
(^_^;)

急遽、参加者のお一人、N様にご提供いただきました。ありがとうございました。
m(__)m

だってですね。(以下言い訳)

料理はビュッフェ形式だったんですが、ホテルのシェフ渾身の美しい盛り付けを撮ろうと思っていたら、その美味しさが故に瞬く間に無くなり(笑)…ちなみに和洋中色々ありましたが、「あんかけ焼きそば」が一番人気でしたね…僕は食べられませんでしたが…

珍しいお酒を差し入れて下さったお客さんもいらっしゃり、料理とお酒でお腹が程よく満たされた頃に始まったステージでは、次々と夢のようなパフォーマンスの連続。

一瞬たりとも飽きさせない、一瞬たりとも目が離せない。

あの会場にいた人で、一秒でも退屈した人なんて居ないんじゃないでしょうか。

そんなん。

写真も撮り忘れますって。(言い訳終了)

で。

今回は、一枚目の写真のようにホテルの案内の行灯も五行になるようなタイトル(この時点でおかしい)のパーティーだった訳ですが。

おさらいしますと「sohの50歳のバースデーパーティーの名目でアルコールが弱いsohがただ、み~んなと一緒に飲んで楽しみたいから集まれの会」…だったはずが、多少文言が変わってますね(笑)。

今回のパーティー、実は…マスターの「生前葬」として行われました。

…派手な葬儀でしたね。
(^_^;)

マスターのご挨拶の後、最初も「献杯」で始まりましたから。

さらには…

詳細はよく解らないのですが、北海道を代表するタレント兼俳優兼映画監督兼放送作家兼会長様と、北海道のテレビ局において全国的に一番有名であろう、ディレクター兼カメラマン様のご挨拶もありまして。

続いて、今回残念ながら参加できなかった「ヒゲ」の御方のメッセージも読み上げられました。

当然ながら、某番組のファンが多数な会場は一気に盛り上がるわけです。

そこからは、聡咲に縁のある皆様による圧巻のステージが。

冒頭の「ハッピーバースデー」のピアノ演奏は、超クールにしてアグレッシブなアレンジ。そのジャズのようなカッコよさはまるで、上原ひろみさんや山中千尋さんのピアノ。

モノマネも、X JAPAN、松山千春、和田アキ子など怒濤のラインアップで畳み掛けます。

さらには。

「ほもだしょうご」なる謎のユニットや、知る人ぞ知る(笑)「もしもソータロー」によるアコースティックギターの演奏。

もしもソータローさんが、日々、営業時間の合間にギターの練習をしていたのを知る僕としては、「あぁ…このフレーズに苦戦してなぁ…」なんてことを思い出させる、それは熱いステージだった訳です。

そしてトリを飾るは佐木伸誘さん。

あの佐木伸誘さんですよ。

素敵な歌声でしたね。CDを買う方が続出したとか。

素晴らしいステージの連続に、すっかり大満足。

さらにさらに。

あらかじめ、各自百円玉を用意するように指示があったんですが…

参加者全員による「百円じゃんけん大会」が盛大にスタート。

隣の人とじゃんけんをして、負けた人は百円を相手に渡す、と言うのを繰り返し、最終的に勝った人が総取りになるわけですが、総勢150人はいたでしょうから…

一夜にして大富豪が誕生すると(笑)。

残り十名ほどになったところで勝者はステージへ。

…知った顔がズラリと。写真を下さったNさんまで。
(^_^;)

そしてその中にはマスターまでいましたよ(笑)。

さすが皆さん、持ってらっしゃる。

最終決戦の結果、勝者となったのは、私も旧知の女性でした。彼女はその後しばらく「勝利の女神」として周りに拝まれてましたね。

で、残念ながら準優勝だった方には大事な役目が。

突然「チームブルーシート」が登場し、マスターの周りにブルーシートを展開。

おもむろに渡された純白のケーキ。

そう。誕生日ケーキです。

ダチョウ倶楽部的なお約束のやり取りの後、そのケーキは、準優勝の方の見事にスナップの効いたピッチングでマスターの顔面に。

本当に見事でしたね(笑)。完全にケーキがのめり込んで、スポンジが半分マスターの顔に留まるという、芸術的なフィニッシュ。

最後まで奇跡の連続でした。

これにてパーティーはお開き。

マスターはクリームで真っ白な顔のまま、お客さんをお見送り。皆さん、記念写真を撮ってましたが、マスターは白粉を塗ったような顔のまま続々と写真に納まってました。

二次会はススキノのど真ん中「ビートガレージ」。

パーティーで見事なステージを披露してくださった皆さんが、今度はオールディーズのナンバーで盛り上げてくれました。

ここまで来たら、お客さん同士はすっかり打ち解けてましたから、そりゃ盛り上がるのも当然。

そもそも、性別、年齢、職業に関係なく、単純に「聡咲」が好きな人達が集まっての大騒ぎ。

これはまさに「水曜どうでしょう祭」と同じでした。圧倒的な安心感。最初から家族。

楽しいはずです。何の遠慮も要らない、ただひたすらに楽しい時間が過ぎ行く。

そんな時間をくださったマスターに感謝。

そして二次会を締めたのは…

ずっと裏方として支えていた、マスターの息子さん。

息子さんからの感動的なメッセージにて、二次会もついにお開きとなりました。

二次会に参加できなかった方で、どんなメッセージだったか気になる方は…

後日、マスターに直接ご確認ください(笑)。

二次会の後は、自主的な三次会にいく方もいたようです。

マスターはその後、どうされたかは…

これも興味のある方は後日、マスターに直接ご確認ください。
(^_^;)

中々に渋い締め括りになったようですよ。

ちなみに。

昨夜確認しましたが、マスターや関係者の方は…

「二度とやらない!」と(笑)。

実際、ここまでやるのは大変な御苦労があったのは間違いないわけで。
(^_^;)

でもこのパーティー、そのクオリティやエンターテイメント性の高さに、芸能関係者の方やホテル業界の方も舌を巻いていたそうです。

それだけに。

夢のような時間は一度きりだからこそ、儚くも素晴らしい。

同じ時間を共有できたことを嬉しく思います。

今回、残念ながら参加出来なかった方々もこのパーティーの成功を祈って下さっていたことでしょう。

そんな方達も含め、パーティーに関わった全ての皆様に「ありがとう」を。

また、聡咲でお会いしましょう。

…あ。

パーティーはもうやらないかもしれませんが…

来年も、マスターは皆を驚かせる「何か」を仕掛けてくれるはずですよ。

楽しみにしてましょう。
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