コントラバスの名手 ゲリー・カー である。
オ-ケストラのための楽器としてではなく
独奏楽器として、演奏している。
プレイヤーについても収められている曲についても
詳しくは知らない。
オーディオマニアの家に遊びに行って、そこでこの楽器の
響きを聞いて、低音を聞くために買ったレコードである。
唯一知っている曲は、
ジョージ・ガーシュインの「サマータイム」
A面
1 夢のあとに (G.フォーレ)
2 ガヴォット (J.A.ロレンツィーティ)
3 マドリガル イ短調 (E.グラナ-ドス)
4 精霊の踊り (Ch.W.グルック)
5 サマータイム (G.ガーシュウィン)
B面
1 夕星の歌(歌劇「タンホイザー」より) (R.ワーグナー)
2 プレイフル・ロンド (W.グリーン)
3 コントラバスとピアノのためのソナタ (P.ヒンデミット)
パートナーは、
ピアノ”ハーモン・ルイス”という人で、
シュタインウェイ・フルコンサートを
弾いています。
カーの楽器は、
1611年製の名器アマティで、クーセヴィツキーの未亡人オルガから譲られたものらしい。
ベースの響きと松やにの引っかかる感じが…
コントラバス独奏ですか? 伴奏なしで?
使えそうですね。