aya の寫眞日記

写真をメインにしております。3GB 2006/04/08

雨の白川郷

2006-07-28 09:24:56 | 白山



あさー! 古いね、大体こういって始まるのは晴なんだが、
雨である。

昨日のうちに展望台から眼下の合掌造り家屋群を見ておいて正解であった。
意外に思ったのは、道路がまっすぐについている事であった。
私どもの地方の古い農村の道は定規で線を引いたような道は無いので。

2階への階段は恐ろしく急であった。
土地が狭いので、階段スペースが取れないのだろうか。








朝食である。
右奥の土鍋には豆腐とだし汁が入っていて、ぐつぐつ音が出だしたら左にある生卵を入れるのだそうである。
それをどの位で食べるのかは聞きそびれたので、適当なところで蓮華で小どんぶりに移して食べた。
やはり、硬めの豆腐で薄味であった。
左奥はほうば味噌といって、ほうばの葉の上に味噌が乗っている。
下から固形燃料であぶって暖め、ご飯に付けて食べる。



8時に平瀬温泉の旅館白山館を出発して、白川郷の合掌造り集落へ入る。
朝が早いので、どの家も閉まっている。
奥の外れに1軒だけ開いている所があり、それはお土産屋さんだった。
-というと、聞こえは良いが、本当は開いている土産屋を探していたのである。



16人で店内をうろうろし、あれこれと目当ての物を買い、出発する時は母娘が店の外まで出てマイクロバスが曲がるまで手を振って見送ってくれた。
話し好きの人が、店の人に、白山登山に来たけどこの雨で登れず観光旅行となった-と、こぼしたのだろう。



白川郷の道の駅である。
こちらから建物の向こう側の景色が見えるようになっており、ある人は大きな写真を貼っているねー、といい、またある人は大きな鏡だねーという。
雨はそんな効果を生み出すのだろうか。

















9時に白川郷を出発
美味しい蕎麦を食べたいという声があり、
上越インターチェンジを降りて、市内を探索
里味という蕎麦屋へ入る。
大きなざるに4人前を頼むと、1人前サービスで5人前が入ってくるというもの。
本わさびを、サメの皮ですって辛いということだったが、皮をむいてから時間が経っているせいか、ぜんぜん辛くなくて…


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