aya の寫眞日記

写真をメインにしております。3GB 2006/04/08

アネシスのオートマの使い方

2009-12-09 21:12:26 | 

RICOH Caplio GX100

スバル インプレッサ アネシスの4速オートマチックのDレンジには3通りのセッティングがある。
まず、ニュートラルからDレンジへシフトする。
通常の走行はこのDレンジだけで走行できる。
急加速や上り坂ではアクセルペダルを深く踏み込むことが必要だ。

私は、このオートマチック車の操作に慣れていなので、なかなかできない。
ついついセレクトレバーを動かしてシフトダウンしてしまう。

国道453号線を登っていくと雪道になった。
除雪車が通ったような跡があった。



RICOH Caplio GX100

次に、スポーツモードである。
セレクトレバーをDからマニュアルゲートに移動させる(右にスライドする)とスポーツモードになる。
スポーツモードにすると、変速位置がエンジンの高回転側に設定される。
Dで3速で登坂中、スポーツモードにすると2速にシフトダウンし、アクセルを一定に踏んでいて回転が上がってきてもなかなか3速にシフトアップしない。
当然元気に登る。

オコタンペ湖への分岐まで来た。
支笏湖線は冬期間通行止めとなっている。
ここへ車を置いて恵庭岳や漁岳へ遊びに出かける人もいる。



Nikon D200/AF-S18-70mmF3.5-4.5

ここが最高地点で、ここから支笏湖へ向かって下る。
峠の下りは、やはりブレーキの使用を少なくするマニュアルモードが精神的に良いし、楽しい。
マニュアルモードは、スポーツモードの位置からセレクトレバーを前か後ろへ移動すれば良い。
前に倒すとシフトアップ、後ろに引くとシフトダウンで、クラッチ操作を伴わないから、マニュアル車のようにエンジン回転をコントロールするギアチェンジはできない。

だが、退屈な長い下り坂だとDに入れてブレーキを踏むと、その速度を保つようにシフトダウンされるのでラクチンである。

結論:取扱説明書に書いているとおり、上り坂では、マニュアルモードに入れて勾配に適したギアを選択すると滑らかな走行ができる。
下り坂では、エンジンブレーキを併用するため、マニュアルモードでシフトダウンする。
そして、スポーツモードは、山間部での走行、高速道路の合流および追い越し加速時に適した走行モードである。
さらっと書いてあるのだが、いろいろ試してみてやっと納得したところである。


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