妖怪道一直線

ふとしたことから、お絵かき教室に来ている女の子が、妙に妖怪に詳しいことが判明。
彼女、河童が一番怖いらしいんだけど(ふるえてました)…かわいい河童の絵を描きました。描きながら、あっ、きゅうり食べたくなってきた…とか言うてました。あとドラキュラにろくろっ首に…手の目も描いてたっけ…。
そこで、以前、調布の鬼太郎茶屋で入手していた、水木しげるの「妖怪道五十三次」という画集を見せると、彼女は、描かれた妖怪の名前をどんどん言い当てていくのでした…。水木先生の写真も載っていたから、このひとが描いた人だよ…と伝えておきました。

買い物メモ

アクセサリー材料のお店で、淡水パール（天然で取れるらしい…）と薄緑のガラスビーズを買いました。どちらもお手ごろ値段でうれしいな。
それから、ラピスラズリのブレスレットも買いました。これは完成品です。１２月の誕生石だったのか…。
不安を和らげる作用があります…なんて書いてあったよ。ほんとかな？
まあ、気は心っちゅうか。１２月生まれの不安になりやすいひとにあげようかな？青くてとてもキレイです…。

おたくなおばあちゃん

あー、そうだ。年取ってもコミックマーケットには行きたいんですけど…。足腰は鍛えておくとして、荷物があんまり重いと困るなあ…。付き添いの人を頼むべきかしら…。
そのころには、おたく介護ヘルパー２級…みたいな資格などが出来ているといいなあ…。(どんなんや)

かわいいおばあちゃん

「やっぱり、かわいいおばあちゃんになりたい？」と、ある人に聞かれたことがある。そのときわたしは、ぜんぜんおばあちゃんになる気とかなかったから、「いや、別に…。」と答えた。

でも、今、とある小説の中に「おだやかで満ち足りた、美しいおばあさん」という表現があって…むう、これはなかなか…悪くないかも、と思って憧れた。

昭和３５年のブラウニース

うんー、悪くないんだけど、思っていたよりあっさりな感じに焼きあがりました。
外側は、さっくりしていて、マカロンの食感に似ています。くるみは刻んで混ぜこむようにこのレシピには書いてあったのですが、上に並べて焼いてみました。天板１枚分でも、卵２個入れるんだね。ベーキングパウダー入っていないから、卵で膨らんだんだなあ。

以前、Ａ先輩から差し入れにブラウニーを頂いた事があって、それはもっと濃厚な感じでした。しっとりしていて、すごくチョコレートぽかったなあ…。
この昭和３５年のレシピでは、粉の方がチョコレートよりも２０ｇ多いのでした…。やっぱアレかな、チョコレットに慣れていない人達でもすうっと食べられるようにしてあるのかなあ。
チョコレートの比率増やしたのも焼いてみるかのう。

なまこへの道・成年期編

「あすきなまこの部屋」のトップページでもお知らせしていますが、「なまこへの道」に成年期編をアップしてもらいました。現在に至るところまで書いてあります。２月になって、ちょっと思い立ってまとめてみました。
こちらのブログでも小出しにいろいろ書いてきた部分もありますし、同人誌の読者さんはご存知のことも多いかと多いかと思いますが…、もう会えない友人のことや、過ぎ去った時間のことを思い出しつつ書きとめました。よかったら読んでやってくださいませ。（照）

なまこ部屋（トップページ）

ブラウニー

「チョコを溶かして型に入れて…」なんて、自分ちの犬にチョコなどと名づけてしまったばっかりに、なんだか不穏な会話が耳にはいってくる今日この頃…。（おばあちゃんはもう、勝手に「コロ」と呼んでいますが…。）

今年は、チョコブラウニーを作ってみようかと思っています。くるみも今あるし…。昭和３５年発行（わたしが持っているのは昭和４２年の１５刷のものなんですが）婦人之友社の「家庭でできる和洋菓子」にも「ブラウニース」でちゃんと載ってる…。よかった…。（本屋でチョコレートのお菓子の本、買っちゃおうか…ってかなり迷ったのです。お写真が綺麗だし…。しかし、本代の分、原料が買えるやんか、と思ってやめたの。）

ところでブラウニーって、このレシピによると、粉より砂糖が多いんですね。どびっくり。粉８０ｇ砂糖１２０ｇチョコレート６０ｇだって…くるみ、干果物などはカップ一杯か…。ふむふむ、甘そうですね…。

チョコさんのギプス取れる

今日は、チョコさん(犬)を病院に連れて行きました。待合室でころころうんこをしてしまいました…。いいですよ…とイヤな顔ひとつせずうんこの処理をしてくれる受付のふたりのおねえさん…。ううう、ありがとうございます…。

少し麻酔をしてギプスを取って(ちゅいーんとギプスを切りはずす音が処置室から聞こえてきました…。)もう、全然わからないくらいに治っているようなのですが、ギプスがずっと当たっていたところが脱毛してて、そこを気にして舐めこわしてしまうかもしれないので…ということでエリザベスカラーは、もう３、４日つけておいてくださいとのことでした。チョコさん、診察台で獣医先生のおくちをぺろぺろ舐めそうになったので止めましたが、先生、好かれてるなあ…。
今日は入院も無しで、すぐに連れて帰ることが出来ました。

しかし、家に帰ってカラーをつけようとすると、そりゃもういやがって、ひとの手を噛もうとまでするので、もういいか…とあきらめました。(あきらめが早い)脱毛だけでなく、赤いところも見えて、ちょっと心配ですが、まあ、いつもいつも気にしてる様子でもないので…。噛み噛みしちゃだめっすよ。

まあ、なんせすっきりしました。畑をとことこと歩いてても、やっと、ふつうの犬のいる風景…っていう感じになって、いいんじゃないでしょうか。ドッグフード食べたり、ほねっこ食べたり、元気元気です。

恋愛の才能

今朝、目覚めた時は、恋愛の才能についてなぜか考えていた。

その時思っていたのは、相手に、自分にとって相手が、唯一の存在であると思わせることができること…かな。(ちょっとややこしいけど)
そういう幻想を信じ込ませる事ができるのが、才能なのかな…なんて思っていた。(はっ、こういう書き方をすると『幻想じゃないもん。』って怒り出す人がいるんだけどさ。
…幻想っていうか、本来はどの人も唯一の存在だから、ほんとはわざわざそんなこと持ち出すこともないんだろうけど。）

あなたしか見えないのよ(ｂｙ椎名林檎)…みたいな言葉を無理なく相手に信じさせることができるのが、才能かな…って。

モテるひとが好きっていうひともいるかもだけど、あ、そういうモテるひとが自分のこと見てくれるっていうのがプライドくすぐられる…っていう場合もあるかもだけど、ま、ひきこもりのあたしにゃ関係ないね。

えーと、だから、孤独な人間の方が、恋愛の才能を持っているようにも思うんです。

ガラス七宝

雲母板の上に板ガラスを置き、釉薬をのせる。その上にガラス片を並べる。
フリットも置いてみる。
８５０℃くらいの窯にぶちこみ、あとはスイッチを切って、窯が冷えるのといっしょにゆっくり冷やす。すぐ外に出すとガラスが割れるから。

ガラス片は、父親が使っていた古いプレパラートがあったので、ちょっと窯に入れて、すぐ水に落として、じゅわーんと言わせて割りました。♪透明な水の底、ガラスのかけらが光る…というやつですな。(ほんと、姿が見えなくなる。注意せねば。)２枚目は窯に入れて出して、火箸でつまんだだけで割れちゃいました…。火箸が冷たかったのかな…。

ガラス七宝は、実は、今日はじめて作りました。えーと、銅版は赤系の釉薬と反応しやすくて、黒ずんだりピンホールが出たりする事があるのですが、ガラスの上に釉薬をのせるときは、ガラスがアルカリ性の物質を含んでいるので、赤系の釉薬と相性がいいそうです。…と本に書いてあったことをそのままメモ。