あすきなまこブログ

七宝焼を焼いています。

手塚治虫せんせいが…

2008-06-23 23:25:28 | Weblog
手塚治虫せんせいが夢に出てきそう…というのは、やっぱいい感じなんでしょうか。

もうすぐ始まりそうな宴会の席で、わたしたちは多分、手塚先生を待っているの。
ひとつ席を空けて、そして、先生がいらしたら、両側からはさんで座っちゃおうね…なんて言って、ともだちといっしょに待ち構えているのです。他にどなたがいたのかよく憶えていないんだけど、多分、谷岡ヤスジ先生はおられたわ。…シブい夢だな。

うむう、やっぱりこの場合、手塚先生はかみさまっていうことで解釈すればいいのかな?
なにかすてきなことが起こるかなあ?
…ていうか、まんが描きなさいっていうこと?
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水がそこにある

2008-06-22 21:18:21 | Weblog
季節のせいか、ちょっと低調なにどまりと、愛とエネルギーと、水の話をする。
沈んでいるけど、愛はあるから、と言われたので。

「愛ってなに?」
「絆…?」
「きずな…っていうと、反応した後の状態…ってことだね?
エネルギー値は下がっているということ?」

恋愛は化学反応だと思っている。
反応しやすい物質が出会ったら、激しく反応して、化合物になって安定するのだ。

水がそこにあるということは、水素と酸素が反応したしるしだ。
愛があったしるしだ…と言ってみる。

「…セックスしても、反応しないこともあるんだよね。」
「逆に、男と女だから、身体だけは引き合って、でもうまくいかなくて、わからなくなって、愛の放浪者になることもある…と。」

そして、水は冷たくなって凍りついたりするし、または沸騰してぶくぶく言ったりすることもある。あるいは、蒸発してどこかにいってしまうこともある。
で、今日のにどまりさんは、4℃くらいなんだってさ。でも、愛は変わらないから…だそうな。

おりしも、梅雨の季節でした。
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ひさびさピザ

2008-06-20 16:44:03 | Weblog
久しぶりにピザを焼くことにして、粉をこねました。
この室温なので、ボウルに入れて濡れぶきんかけて、食卓の上に放置しておき、買い物に行って帰ったら、ほどよく膨らんでおりました。エコどすえ。
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あほうなメモ

2008-06-18 09:08:27 | Weblog
きのうの出来事。

にどまりの、久しぶりの散髪後のうなじに萌える。…やべえ、プロポーズしてしまいそうだ。

…すいません、メモさせといてください。ほんとうにバカだと思います…。
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ピグマを買いに走る

2008-06-16 18:14:18 | Weblog
ああっ、箱買いしてたのに、いつのまにかなくなっている…。なまりんはピグマの0.5がないと生きていけないのです…。いや、それは大げさなんですが、まんがのセリフの部分をそれで描くことに決めているので。
去年の冬は、手作りプリンタ印刷本だったので、フキダシのなかも、写植(正確には写植じゃないですね。活字のフォント…と言えばいいのかしら。)をかっこよく入れてもらって、わー、ほんもののまんがみたいと無邪気に喜んでおりましたが…。そんな中、いつしか、ピグマの0.5はカスカスになっていってたのです…。

前、箱買いした最寄りの文房具の卸屋さんでは、取り寄せになる…っていわれて、今日欲しかったので、すいません…とごめんしてきました。次にホームセンター行ってみたんだけど、けっこういろいろペンは揃っているのに、ピグマはないですねえ…。次、スーパー行ってみたんだけどやっぱなくて、結局、いつもの画材屋さんまで行きました。月曜日定休の事が多いのですが、今日は開いててよかった、ひやひやしたよう。
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普通の人間

2008-06-15 20:47:35 | Weblog
ちょっと、今日は青い話題を。
「おやすみプンプン」を読んだせいもあるし、あと、自分の事を天才だと思っている人の自伝的小説をネットで読んじゃったせいもあるし。…青年は、ほんとうにタイヘンだのお。


自分のことを普通の人間だと思っている人と、
普通の人間ではないと思っている人と、どちらを信用すべきでしょうか。

そして、
自分のことを普通だと思っているのに、実際には普通でない人間と、
自分のことを普通ではないと思っているのに、実際には普通の人間と、
自分のことを普通だと思っていて、実際に普通の人間と、
自分のことを普通ではないと思っていて、実際に普通でない人間と。

あなたは、どのタイプでしょうか。



ま、ひと歳取っちゃっうと、けっこうどうでも良くなる話なんですけど。
普通とか、特別とか、けっこうどうでもよくなりますよ。
(あ、これ、今悩んでる若者は覚えておくとラクになるかもです。)
だいたい、普通かどうかの基準ってなんじゃらほい。
…つーか、すでに自分がアウトローだから、そう思うのかもしれませんが…。

それより、愛するひとを探す方が百万倍大事だと思うんだけども。

そうして、そのひとが普通であろうとなかろうと、
「あなたは、特別なひとです。」って言ってあげればいんじゃないかなあって。
やん、甘い結論だったかしら。
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蘇る金狼

2008-06-13 07:10:05 | Weblog
もう、一昨日になっちゃいますけど、「蘇る金狼」もなかなか…。
とはいえ、ちょっと切れ切れになっちゃったんですけどね。ちょうど濡れ場のところで、小学生がおふろから上がってきたりしたので、さすがに教育上いけないと思い、スイッチ切ったりね。(笑)そんで、寝かしつけにいったりね。
いやー…、優作さん、いちいちかっこよかったですねえ…。クールですねえ…。男の野望ですねえ…。あとね、取引のシーンで、何処かの海辺の廃墟でロケしてて、廃墟マニアとしては、それもうれしい見どころでした。行ってみてえ…。

うんうん、こういうはなしだったのかあ。つまり、のし上がりたかった男の話だね。
わし、復讐劇とか絡んでるのかと思った。

そうだ、うわさの×××××ですが、あれは未遂でしたな。そのとき優作さんが、トーストとオレンジジュースと目玉焼きを食べてるところが印象的でした。そこんところへ、風吹ジュンが入ってきて「あなたを失うことだけがこわいの…。」て言って、ひざまづいてこうして、それを優作さんがああして…。

…あいかわらず、レビューになってないレビューだなあ…。
でも、俊敏な獣のような松田優作のシルエットが美しい映画だったと思います。
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松田優作の長い手足

2008-06-11 01:09:40 | 映画
BS2でやっていた「探偵物語」久しぶりに見ましたが、おもしろかった!あのころの角川映画、あなどれませんなあ。メディアミックスのはしりですなあ。

現在って、あの、堅い女の子の感じって、なかなかドラマにしにくくなってません?…まだ少女で、でも大人になりたくて…。赤川次郎のロマンですか?むっひょー。
薬師丸ひろ子、ぴょんぴょんしているところは、ほんとに少女っぽくて、少女の生命が跳ねてる、っていう感じがしたし、でも、背伸びしてるシーンでは、はっとさせられましたよ。ドキドキしました…。胸が苦しくなってしまうよ。スカートで門を乗り越えたり、木をつたって降りたりするのもすてきですなあ。
にわか探偵になって、犯人捜すときも、いろいろ危なっかしくてドキドキでした。
大人になってからみたら、どんなに彼女がかわいかったか…がよくわかりました。

探偵の松田優作さんもいいね!わたし、さっさと、鬼気迫るといううわさの「ブラックレイン」を見なくては…と思っているのですが、この役もよろしゅうおますなあ。ラストのキスシーンも好き。いいなあ、あの情熱的な感じ。やっぱ、チューじゃよチュー。また、お互いを求め合う感じの手が…。やっぱ手だよ手。
もう、わたし男の子になれたら、一度は女の子にあんなキスをしちゃうんだから。

あと、岸田今日子もいいよね。うふふ。

あっ、あしたは「蘇る金狼」らしいんですが、はードキドキ!見ちゃう?見ちゃうべき??やー、こわそうでかっこいいよね!
情報によると、風吹ジュンが、立ったままの彼を×××××するシーンとかあるらしいんですが。
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・・・例えば、「生命」のような

2008-06-10 03:44:11 | Weblog
おやすみプンプン3巻より。

美大の院を卒業し、くすぶっていた雄一さんに教授が紹介してくれた就職先は、駅から徒歩数分の陶芸教室でした。彼は、陶芸教室で知り合った少女に語ります。
「自分は特別で、他人とは違う何かを持っていると信じて
それをずっと探していたよ。
…今はその頃の自分を「若かった」の一言で片付けて、
でっち上げの屁理屈で帳尻を合わせてるんだ。」

今はただ…器の中の水が表面張力の限界を超えて、
一気にこぼれ出すように、
心の中の何かが溢れ出すのを恐れながら、日常を過ごしてる。」


…痛くね?
…わたしは、もうおばさんだから、もうそんなに傷つかないですむけど、
ほんとに、これ、アタシのせーしゅんの真っ只中で読んだら、泣くと思うなあ…。

それから、話は戻るけど、その陶芸教室には、若手のホープの陶芸作家もいて、雄一さんが作ってみたかったような作品を作っているの。
でも、雄一さんは生徒さんにモテていたから、そのホープさんはそれが羨ましいらしいの。ホープさんは、自分の青磁の大壷のことを「あんなもの…単なる「モノ」です。」と言い放ちます。
「そもそも美の基準なんて人が後から決めたものでしょう?
だったら僕は、変わりつづけるものにこそ不変の美しさがあると思うんです。
それは例えば…「生命」のようなものです。」

こういう設定も、とても痛いなあ…。ふたりとも、自分が一番欲しいものは、手に入らないのだ。

でも、次のセリフは好き。救われる。
「あの壷だって釜の中で燃えているその時こそが、もっとも美しさを放っていた瞬間だと思いませんか?」
生命が燃えているその時こそが、いちばん美しい…と言っているみたいに思えたのです。
壊れかけであろうとなかろうと、生命が燃えている時は美しいのだと。すべての、生きる者へのエールのように思えました。


…セリフを紹介することしか出来ません。
ぜひ、この作品、そのものの手触りを。
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おやすみプンプン3巻

2008-06-09 17:00:52 | まんが
あのね!プンプンは、中学生になってね!そんで、雄一おじさんにも恋が訪れてねっ!!
いやあ…面白かった。コーフンした!
レビューにもなんにもなってないんだけどさ、雄一おじさんのオ○ニーのシーンの擬音が、「シュインシュイン」なんだよっ!
すげえなあ…。
うーん、もしかしてもしかして、ど真ん中かも…。
なんて説明していいか、わかんないんだよ。このまんがそのものを読んでください…としか言いようがないよ。
でも、それって、まんがでしか描けないってことで、すごいことだよね。

ああっ、だれか読んでいらっしゃる方、おられます?
にどまりさんは、シュインのハナシをしたら、また「うちの奥さんってやつぁ…。」って言って倒れちゃいました。ああっ、アンタが買ってきたのに…。
でもねっ!!とにかくこれ、ハートにせまるからっ。うおおおお。
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