あすきなまこブログ

七宝焼を焼いています。

水がそこにある

2008-06-22 21:18:21 | Weblog
季節のせいか、ちょっと低調なにどまりと、愛とエネルギーと、水の話をする。
沈んでいるけど、愛はあるから、と言われたので。

「愛ってなに?」
「絆…?」
「きずな…っていうと、反応した後の状態…ってことだね?
エネルギー値は下がっているということ?」

恋愛は化学反応だと思っている。
反応しやすい物質が出会ったら、激しく反応して、化合物になって安定するのだ。

水がそこにあるということは、水素と酸素が反応したしるしだ。
愛があったしるしだ…と言ってみる。

「…セックスしても、反応しないこともあるんだよね。」
「逆に、男と女だから、身体だけは引き合って、でもうまくいかなくて、わからなくなって、愛の放浪者になることもある…と。」

そして、水は冷たくなって凍りついたりするし、または沸騰してぶくぶく言ったりすることもある。あるいは、蒸発してどこかにいってしまうこともある。
で、今日のにどまりさんは、4℃くらいなんだってさ。でも、愛は変わらないから…だそうな。

おりしも、梅雨の季節でした。