あすきなまこブログ

七宝焼を焼いています。

デジカメ持って

2008-06-25 20:49:22 | Weblog
背景が描けないので、倉敷市民会館の裏のお地蔵さんのところまで、写真を取りに行きました。そんで、おうちですぐにプリントアウトしてもらって。なんか、イイ時代になったもんですなあ。昔、フィルム撮りだったころ、こんなに資料写真取れなかったもん。ものぐさだし、プリントするにも小金がいるし、あんまり使わなかったよなあ。

あ…亡くなったともだちが、まんがの背景用に倉敷美観地区に写真取りに来てた事、思い出しました…。
フィルムの頃です。新人さん4人の、夏の競作…みたいな企画のときで、本人は、競作なんていやだなあ…って言ってらしたのですが、軽々とアンケートで一位を取っていましたっけ。
…くすん。まくずちゃん、あたしさびしいよう。暑くなって来たよ。アイスティー、飲みにいきたいよう。

苦悩と、痛みを

2008-06-25 12:04:15 | Weblog
弱いものいじめをするのはいけないんだけど、さっき宗教勧誘のおばさんを(いや、おばさんちゅーても、アタイと同じくらいの年齢だろうが。)インターホンごしに罵倒した。アドレナリンが出て、言っちゃうけど…ちょっといい感じ。
知らない人まで、脳汁出しに利用するか…。大丈夫か、なまりん。戦闘モードだな。
オレの縄張りに入ってきたからな。

って、その人が言うには「世の中では、ひどい殺人事件が起こっていますが、平和な世界の訪れについてどう思われますか。」
「ひどい殺人事件とは、具体的には?」
「家族4人を殺傷したり…」
「ああ、でもあれは病気でしょう?」
「秋葉原の連続殺傷事件とか。」
「あの犯人の孤独があなたにわかりますか?あなた方は、ああいう人たちの心にこそ、よりそうべきなのではありませんか?」(註:筆者は、もちろん、事件で亡くなられた無辜の方々のご冥福と、怪我をされた方の1日も早いご回復のことは、心より願っています。)
「もちろん、神はすべての人を救おうとしています。」
「で、あの男は救われなかったと。」
「いいえ、それはわかりません。」
それからしばらく、問答を続けたものの、…こいつ、全然わかってねえ、と思ったので
「お引き取りください。」と言った。
「ご意見を聞かせてくださってありがとうございました。」と言って去っていった。

「あなたはこうやって、勧誘することで救われているのですか?」とも聞いた。
「いいえ、それは違います。」だと。じゃあ、なんで回ってるんだよ。


傍で聞いていたにどまりが
「あなたは何をきっかけに、宗教に入ったのですか?って聞いてみたいよね。」って言った。そうだね、聞いてみたいけど、あんまり深入りして無料カウンセリングコーナーみたいになるのもヤダからね…。

やっぱ、わたしは、神に救われてない人間が好きみたいだな。
苦悩して、寄せる眉間の皺が、ひどく美しいと思ってしまうんだ。痛みを感じている魂が好きなんだ。
そして、わたしも、戦うよ。このちっぽけなのうみそと、常人よりは(かなり)重い体と、それから、この手で。