腎臓病で食事制限を受けている僕は2ヶ月に一度、病院で栄養指導を受けています。
先日の指導の際に、栄養士の先生から紹介されたのが、味の素が出している減塩塩の「やさしお」。試供品もいただいてきました。

こういった塩分調整塩って結構いろいろ出ているのですが、大体が塩の主成分である塩化ナトリウムを同じような塩味の塩化カリウムで代替しているだけで、カリウム制限も必要な慢性腎炎にはあまり意味がないな、と思ってました。前に試したときには味も「それなり」でしたし。
ところがこの「やさしお」を試してみて、結構自分の思い込みを反省しました。
味の素らしく、納豆菌を発酵させて作る旨み成分を足しているせいか、普通の塩とまったく遜色のない味わいに仕上がっています。
パンを焼く時、通常のレシピで塩5gのところをやさしお2gとかにするだけでも味わいが桁違いに違うし、これはかなりのすぐれものではないかと遅まきながら今ワクワクしています。メインを出汁割り醤油にして、やさしおを副次的に使えば減塩生活はかなり助かるような気がしている今日この頃♪
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先日の指導の際に、栄養士の先生から紹介されたのが、味の素が出している減塩塩の「やさしお」。試供品もいただいてきました。

こういった塩分調整塩って結構いろいろ出ているのですが、大体が塩の主成分である塩化ナトリウムを同じような塩味の塩化カリウムで代替しているだけで、カリウム制限も必要な慢性腎炎にはあまり意味がないな、と思ってました。前に試したときには味も「それなり」でしたし。
ところがこの「やさしお」を試してみて、結構自分の思い込みを反省しました。
味の素らしく、納豆菌を発酵させて作る旨み成分を足しているせいか、普通の塩とまったく遜色のない味わいに仕上がっています。
パンを焼く時、通常のレシピで塩5gのところをやさしお2gとかにするだけでも味わいが桁違いに違うし、これはかなりのすぐれものではないかと遅まきながら今ワクワクしています。メインを出汁割り醤油にして、やさしおを副次的に使えば減塩生活はかなり助かるような気がしている今日この頃♪






実は私も慢性腎炎で、三年前に急に発病する『進行性』の腎炎で、クレアチニンが9もありました。
そのとき一縷の望みにかけよう…とプレドニンのパルス療法で4まで下がり…現在は2を切るまで安定しました。
たまたま栄養士の資格を持っていたので、食事療法が功を奏しているのかもしれません。
ですが、にゃんさんのようにこったものを作ったことがなかったので、いつも参考にさせていただいております。
ありがとうございます!
今年も更なるにゃんさんのご活躍をここで拝見させてください。
またコメントさせていただきます☆
「進行性」の腎炎はまた大変そうですね...
僕自身、やっぱりこの病気の常として徐々にではありますが進行していて、今はクレアチニンが2.5前後で微増中です。
でも担当の栄養士の先生によれば同じ時期に同じ進行程度の患者さんで料理をまったくしない方で桁違いに進んでいる例もあるようで、食事療法の影響はあなどれませんね。頑張って保存しつつ、医学の進歩に期待しましょう!
それにしても栄養士の資格を持ってるなんて羨ましい限りです...食事療法に本格的に取り組み始めた当初は交換表を手放せなくて大変でしたよ(笑)