フットスイッチの交換

キッチンのフットスイッチ（MP805A・B）は、12年1月に電磁弁が壊れてお湯が出なくなった。

ネットで調べたら、メーカーのＭＹＭ（株式会社喜多村合金製作所）は倒産して部品調達ができないらしい。う～ん、修理は無理か？
とりあえずお湯は電磁弁を通さないようにして使い、特に困ってはいなかった。

去年の10月に雨樋が外れてファミエスに連絡した時に、フットスイッチの件も聞いてみた。

案の定、「メーカー倒産でフットスイッチは部品を生産していないため修理不可」とのこと。
けれど、「このような事情から10年以内の不具合であればメーカーは変わるけど無償で交換」と、TOTOのカタログを送ってくれた。

検索したときは、「修理不可能で他のメーカーへの交換（有料）を勧められた」というのがあったから、じゃあいいや。と思っていたのよね。
無償交換は、うち地域担当のファミエスだけなのかな？

社内決済して部品入荷したら連絡します。と、昨年11月に言われて・・・・すっかり忘れられていたみたい。
こちらから催促すればさっさと終わったのだろうけど、連絡するのが面倒でほったらかしていたもので・・・

で、今になって交換工事。

TOTOのTES34型。


リモコンはこれ。


カウンター上に置いたら手や腕で操作でき、流し下の扉面につけてたら膝で操作できる。
以前のフットスイッチがあった空間があるから


ここに置きました。以前と同じく足で操作。


取り付けたコントローラー。


あれ？乾電池タイプを選んだのに、AC100Vタイプになってる。
う～ん・・・絶対こっちがいいと思ったわけでもないし、無償交換だからいいか。。。

水側と湯側の駆動部。


これでお湯も出し止め出来るようになった♪

以前のフットスイッチは故障が多いのかと聞いたら、８～１０年くらいで故障しているそうだ。
故障して修理できないお宅、多いだろうね。