日々雑感

子供たちはいなくなり、夫とワン1匹暮らし。

実家の柿

2019年09月25日 | 季節
実家の裏の畑の隅に大きな木があることはなんとなく認識していたけれど、それが柿の木であることは今年初めて知った。すぐ近くに住んでいる妹も。
すぐそばに柚子の木があって、色付くと収穫していたのに柿には気が付かなかった?
なんでだろう。。。

庭に実がなる梅の木があることも今年初めて知った。妹は去年くらいに知ったそうだ。
どちらも両親が隠居後に植えたそうで、20~30年くらい前になるのかな。

母が毎年作っていた梅酒は、庭の梅を使っていたんだ。
今年は収穫して、妹が梅シロップに使った。

柿の木を知ったのが初夏で、青い実がかなりあった。
熟するのは秋だからまだまだだろう、と思いながら、先日実家に行ったときに見に行ったら、畑に実がボテボテ落ちていた。
まだ葉は青々と茂っているのに、もう熟している?

では、いくつかもらって帰ろうと、木に残っているのを取ろうとしたら、色付いているのは傷がある。鳥が突いたのか?
しょうがないから、傷がない青いのをいくつか取って持って帰った。


品種が何なのかわからない丸い柿。手入れしない(摘蕾)から小さい。


色付いたかと思うと、すぐに熟して柔らかくなる。そこそこ美味しい。
この早さだと(早生柿?)、葉があるうちに実は全部落ちてしまうのだろう。
つまり、葉がなくなった木に残っている柿という風景はなく、だから柿の木と気が付かなかったんだ。。。

ここ何年も秋も実家に行ってたのに、父から柿の話は出なかったから、ず~っと落ちるに任せて収穫してなかったんだろうな。
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