日々雑感

子供たちはいなくなり、夫とワン1匹暮らし。

カーゲート改修

2008年10月01日 | 不具合/補修
今年の2~3月の出来事なのですが、長男の受験真っ最中でブログに書きそびれてしまいました。
その後ずっと気になっていたので、遅ればせながら書くことにします。
該当するお家があれば、お役に立つかと・・・

我が家のカーゲートは『東洋エクステリア』の”オーバードアR(直昇電動タイプ)”です。
この電動オーバードアで子供の事故が発生しました。

ドアを開けた時に現れる穴(扉閉固定用ロック受け穴)に左手ひとさし指を入れた状態で閉スイッチを押したため、回転してきたアーム取り付け金具との間でひとさし指を挟み、骨折しました。


東洋エクステリアは事故を防ぐために、対象製品の安全対策無償改修をします。

去年、新聞記事でこのことを知りました。
でも、うちには小さい子供はいないから急ぐ必要はないし、そのうちに外構工事をしたハイムの方から連絡があるだろう、と思って、そのままにしていました。

今年の2月末に突然、東洋エクステリアの訪問がありました。
我が家のカーゲートが対象製品なので、改修をさせて欲しいとのことです。
なぜ突然来たかというと、改修についての問い合わせが少ないので、住宅街を車で走りながら設置している家を探していて、発見したとのことです。

なんとまあ効率の悪いやり方。
商品を納入した外構会社から探せばよいのに・・・
後日、ハイムのアフターさんに聞いたら、東洋エクステリアからの問い合わせはないとのこと。
同じ製品を設置している私の実家にも、工事した会社からの連絡はないそうです。

3月に改修工事がありました。
まずは、扉固定用ロック受け穴をゴムで塞ぎました。


これによって閉ロックが使えなくなりますが、必要ならばドライバーでゴムを外せば使えます。
でも我が家は、閉ロックは1度も使ったことがありません。

その他にも安全対策として以下の改修をしました。
1.スイッチにロック機能付きカバーを取り付けました。これによってスイッチを押すときに、いちいちカバーの開閉が必要になりました。
2.アームとの隙間を塞ぐために、セーフティガード、スペーサー、アームカバーを取り付けました。アーム回転時に指を挟まないためです。
3.警告シールと新しいロック説明シール(開ロックのみになったようです。)を貼りました。

改修後です。


改修項目です。


安全対策改修をしてもらうには、自己申告が必要です。
うちのカーゲートは対象製品かな?と思われましたら、メーカーに問い合わせてください。
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