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日々雑感

子供たちはいなくなり、夫とワン1匹暮らし。

メリークリスマス

2013年12月25日 | 料理
毎年、クリスマスに焼いているターキー。
せっかくだから、息子たちが帰ってきて全員そろってから焼こう!
大晦日か正月ターキーになるけど、そのほうがいいね♪

そうしたら夫が「クリスマスに何もないのは寂しい。」とブツブツうるさいから、小さなチキンを焼いた。

一晩、塩水に漬けたチキン。
中にはガーリックライスを詰めて、セロリとローズマリー(自家生産!)を敷いて


焼きました!


ワインも飲んで、2人でのクリスマスディナー。

ワインは1999年産の赤。
10年くらい前に買ってほったらかしていたから、勝手に熟成したんじゃないかな。
まろやかな味でした。

小さなチキンだから、2人(プラス1匹)で完食!


マッシュルームガーリック

2013年09月21日 | 料理
イタリア料理店で出会ってから、ときどき作っている。材料が揃えば簡単だもん。
先日、ドラマ「孤独のグルメ3」で出てきたので食べたくなった。

材料はブラウンマッシュルーム。


ニンニクと唐辛子とオリーブ油たっぷり。


これにマッシュルームを入れてオイル煮。


味付けは塩コショウ、スパイス、コンソメも少々。


残ったオリーブ油はフランスパンをつけて食べれば最高!

マッシュルームがなくても、アスパラガスやブロッコリーでも美味しいよ。


泉州水ナス その1

2013年09月07日 | 料理
去年の夏、頂いた水ナスの漬物を食べてから、夫がすっかりハマっている。
けれど、水ナスはここら辺にはなく、漬物も売っていない。

泉州水ナスといって、大阪泉州地方で栽培されているもので、九州には流通していないみたい。

漬物は大きなデパートへ行けばあるようで、春に東京に行った時にはデパートにあった。
でも、そうそうに遠いデパートまで出かけることはない。
となると、ネットでの買い物になる。

「食べたい~~」と夫がうるさいから、ネットで水ナスの漬物を探してみたら、なんと生の水ナスも売っているじゃない!
生の水ナスなんて見たことない。
ネット上での話によると、生で食べるのも美味しいらしい。

で、買ってみた。


米ナスに似た形。ずっしりと重い。


半分に切ったところ。


水々しくて、ギュッと握ると水分が出てくる。


ネット上で絶賛されていた生(刺身?)で食べてみる。


シャキシャキしていて、ものすごく水々しい。
アクが全くない。味はほんのりナスの香り(?)だけ。

わさび醤油や鰹節とポン酢などで食べてみたけれど、生野菜の青臭さを感じて、そう美味しいとは思えない。
ネット上では美味しいと絶賛されていたけど・・・慣れたら美味しい?

残った生のスライスを油で焼いてみる。
これは美味しい!ナスに油は最高よね!

漬物をやってみる。

・浅漬けの素(レギュラー)を使う。
・塩水に漬ける。

の2種類をやってみた。

浅漬けの素のは、なんか余計な味がする。


キュウリなどを漬けた時には美味しいと思うのに、化学調味料の味が勝っていてイマイチ。
アクがないからかな?

塩水で一日漬けたもの。


これは絶品!
頂き物のと遜色ない。

ということで、残りは塩水の漬物へ。
夫も大満足してくれたようで・・・

この美味しい水ナスが流通していないのは残念だわ。







野生榛子

2013年04月05日 | 料理
中国のお土産をもらった。


中身は・・・


どんぐり??

硬い殻を割ってみると、香ばしい香りがして美味しい。
この香りと味、なにかに似ている。


「榛」はなんという字かと調べたら「ハシバミ」。
野生のハシバミの実なんだね。

ハシバミはセイヨウハシバミ(ヘーゼルナッツ)と同属異種。兄弟か親戚。
似ていたのはヘーゼルナッツだったんだ。

大量のハシバミは、歯で割るには殻が硬すぎる。
どこかにくるみ割りがあったけど見つからないから、かに割りで殻を割る。


実の薄い皮は取らないと渋いけど、半分位は取れない。
モクモクとハシバミを割って、だいぶ貯まってきた。

そこでクッキーを焼いてみる。
砕いたハシバミとレーズンとオレンジピールを入れて。


最初は少し残る渋さが気になったけど、慣れたら美味しい~
「野生榛子」は瀋陽の名物だそうで・・・


うちの庭にはアラカシとマテバシイの木があってドングリが生るけど、いつもほったらかしの廃棄。
もしかしてこれも炒れば食べられるのだろうか?

調べてみたら、カシの実は渋くて食べれれたもんではない。
シイの実は渋みがなくて、生でも食べられる。

よし!今度の秋はシイの実を食べてみよう!
けど、地面に落ちているドングリ。どれがカシでどれがシイなのかわかるだろうか・・・