葉ボタン 今年はミニ葉ボタンも育てます

去年は葉ボタンの

「ピーチドレス」・「スノードレス（写真１）」を

育てました。縮緬タイプの葉ボタンでした。

大きくなる葉ボタンです。

近年は沢山のミニ葉ボタンが、

秋になると店頭に並ぶので、

ミニ葉ボタンがほしいときは、

お店で買っていました。

今年は自分でミニを育ててみたいので、

花友の原田さんに相談すると、

快く栽培法を教えてくださいました。

シンプルな方法は、多粒蒔きです。

種をたくさん蒔いて育てれば、

自ずから苗は小さく育ちます。

（写真２）これではチョット種が多すぎるかも？

手の込んだ方法が、矮化剤を使うもの。

今年は「鳩」という品種を選びました。

（写真は紫系の「紅鳩」です。）

一袋３１５円で、８６本の苗が出来ました。

７月の２２日に種を蒔き、

８月４日にポット上げをしました。

今は日陰で苗を育てている最中です。

ポット上げしてから１週間後から、

１週間に１回（合計３回くらい）２００倍に

薄めたわい化剤を生長点に付けていきます。

うまくいきますかどうか？

原田さんからいただいた「瀬戸」なども

２０本あるので、

庭に植えるには十分な数です。

またひとつ秋の楽しみが増えました。最後の写真は、「白鳩」です。

出かけた先は？

絹のストールに花柄のワンピース、

これを身につけて

どこへ行けばよいでしょうか？

コンサートや芝居という選択肢も

ありますが、食い気が勝って

年末に行った伊万里へ。

懐石料理のいいところは、

目が楽しめて、

季節の食材がいろいろあり、

量が少なく、品数が多いこと。

夏の野菜は、ナス・ミョウガ・オクラ・

ヤングコーン・キュウリ・ズッキーニ・チコリ

トマト・アスパラ・パプリカなど。

魚肉はスモークサーモン・キス・ハモ・イカ

シマアジ・ウニ・和牛ロース。

めずらしかったのは、

コオネ脂（馬の首の脂だそうです ）。

茗荷寿司を朝顔の花に見立てた一品は、

夏らしくていい感じでした。（写真３枚目左端）

茗荷寿司を一回まねして

作ってみたいと思いました。

時には、食器や花、お盆等を

素敵な物を選んで豊かな食卓を

演出してみるのもいいでしょうね。

大海戸は自然に囲まれているので、

全てを自然の素材を使って、

やってみるのも楽しいかも。

いつ実現するか？定かではありませんが、、。

この料理は葉月の渡良瀬御懐石でした。

夏期休業のお知らせ

今年も

お盆の時期にお休みをいただきます。

休業日　　８月１６日と１７日です。

どうぞよろしくお願いいたします。

写真はそば屋大海戸の庭です。

手前の黄色い花はオミナエシ。

白とブルーはキキョウ。

オレンジがセンニチコウ。

その奥は、２番咲きの源平シモツケです。

今日は、

素敵なワンピースを作っていただいたので、

少しおめかしをして

食事をしてきます。