里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

めざとい師匠

2015年01月29日 | 里山のちから 通信など
早いもので1月も残りわずかになってきました。

この前師匠が堆肥のやり直しにお見えになったときに、

そば屋の芝生の庭の入り口にある金芽ネコヤナギの根元に目をやり、



(虫が食べた木くずが落ちていました!!)

「テッポウ虫にやられているぞ。」とおっしゃいました。

近づいてみると木の幹に5カ所も穴が開いています。

この木は日本ミツバチが春に花粉を集めに来る大切な木です。

枯らすわけにはいかないので、

ゴム手袋をして、スミチオンの30倍液を作り、

スポイトで液を穴の中に入れて、



かんだ後のガムで蓋をしました。



これでうまく退治できるといいけど。

ついでに師匠と炭焼きについて相談しました。

今年は炭焼きついでに、草木灰も作っちゃおうということになりました。

灰よりも断然良いのだそうで、こちらもこうご期待です。
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1 コメント

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大変でしたね (わか)
2015-01-30 05:30:23

テッポウ虫なんて 物がいるのですね!

さらに消毒後のガムで栓をするとは、良いアイディアですね。

被害が少ないことを祈っています。
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