里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

春の花のオーディション

2017年08月04日 | 里山のちから 通信など

時は春 4月下旬から5月上旬。花がうんと輝く季節。庭は花の晴れの舞台。

花たちは舞台で演じる役者たち。

来年の舞台のためのオーディションが始まりました。

さしずめ私は舞台監督。なんか気分がいいですね。

来年春の主役は、スイトピー、ジャーマンアイリス、クレマチス。

スイトピーは、水色・ピンク・紫(ミッドナイトブルー 写真)・ワインレッドを入れます。

植木鉢に種を蒔いて、芽が出てから鉢ごと庭に植え、花後は鉢ごとすっぽり抜き取ります。(肥料をお忘れなく)

スイトピーの色に合わせて、脇に置く花を決めます。(同じ頃咲く花やはっぱのきれいな植物から選びます。)

脇を固めるのは、ともかく丈夫で倒れない優秀な花たち。(2種類に分けてみました。)

1.矮性種。背が高くないので、そばに置くには便利です。それに花色も豊富。

ジニア ドリームランド(写真)good、

フロックス(ナイトフロックス来年用 写真)、

キンギョソウ トゥイニー ピンク(写真)、ダリアなど。

2.宿根草。中背のもの。アスチルベ、ペンステモン、オダマキ ブラックカラント(写真)、ネペタ。

高性のもの。エキナセア、ジキタリス。

オダマキは種類を増やそうと計画中。濃い紫、背の低い白、ピンクの八重、焦げ茶の小花、ブラックバロー。

更に来年はミヤマオダマキとブラックカレント。

これから、チュウリップの花色選びをして、、、ビオラの種まきもやる予定。

少しずつイメージチェンジをする庭の感じが見えてきています。

これはあくまでイメージで、実際の植え付けになると、あっちこっち変更だらけになりますが、

まずは取っ掛かりになる形作りからです。



コメント (1)
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