里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

12月の庭仕事

2015年12月02日 | 里山のちから 通信など
今年の庭はいつもの年と違って、95本あるビオラとパンジーが咲き、

115本ある葉ボタンが順調に育っているので、庭がはなやいでいます。



防寒用のピートモスと牛ふんを花苗の周りに敷いたので、そば屋周りの庭仕事はほぼ完了です。

そして、12月からは山庭の整備が本格的に始動しました。

既に5日をかけて木の実のコーナーの下刈りを完了。



ここには、クコ、木イチゴ、ブラックベリー、白い実のなる桑、五味子、山査子、サクランボ、栗が桜といっしょに植えてあります。

思いつきで、空いているところに紅葉の小さい木を14本植えました。

そうすれば、秋には紅葉が楽しめると道ばたで見つけたきれいなモミジに教えてもらったのです。



まだ小さくても、いずれはきれいな紅葉が期待できるはず。

山の下刈りを仮払い機でやったら、手も疲れずあっというまに刈れていまい、もっと早く使っていれば良かったと思った次第です。

下刈りの他の仕事は?

1.庭仕事の管理表の作成 1年間の仕事内容を書き出し、月ごとの一覧表にします。

  春秋の種まき、ポット上げ、定植、種取、花木の剪定、消毒、施肥などを月ごとの仕事に入れていきます。

2,山庭のデザイン(木の実のゾーン、梅とタラのゾーン、最上部のゾーンの植栽計画を立てます。)

3.来年育てたい花や木の注文。

ゆったりと時間をかけてイメージをふくらませながら、やっていきます。これをちゃんとやると、庭づくりの基礎固めになります。
コメント (1)
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