里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

手作り堆肥のその後

2015年01月17日 | 里山のちから 通信など
堆肥を仕込んで17日目の1月16日のことです。

堆肥を混ぜた時に、師匠が落ち葉と籾殻が足りないといっていました。

このままだと、ぼかし状態で塊になってしまい、さらさらした良い堆肥ができないので、

さらに落ち葉と籾殻、そして鶏ふんと水も足して、新たに作り直すことになりました。

写真は17日経った堆肥。チョット掘ると塊だらけです。しょう油のような臭いもあります。



隣の腐葉土を作る所で混ぜ込むことにしました。落ち葉と籾殻がすでに入っています。

フォークで落ち葉と籾殻をよく混ぜて、発酵鶏ふんを振り、ぼかし状態の堆肥を載せます。



そうしたら水を上からかけて、足で踏みます。

これを数回繰り返して、山のように積んだら、ビニルシートをかぶせて終了。



温度が上がり、その後に下がってきたら切り返しをします。

今度は良いのができそうな気がします。

やはり持つべきものは、良き師匠!!

成功に至るまで、根気よく導いてくださるのです。ありがたや、ありがたや。
コメント (2)
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