里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

藤の剪定法を教えてもらいにフラワーパークへ

2014年05月28日 | 里山のちから 通信など

雨上がりの好天で、すっきりとした青空。001

フラワーパークはとってもきれいでした。

ほったらかしにした藤が伸び放題で、

家の中まで入りそうな勢いに恐れをなして、

藤の管理も私がやろうと決めました。

本だけでは今ひとつ理解ができなくて、009

いい手を思いついたのです。

「今頃行けば、きっと手入れをしていて

教えてもらえそう。」

勘は的中!!

剪定法をわかりやすく教えてもらえました。

1.花後に咲き終わった藤の房を切る。007

2.今年新しく伸びたつるは、7月に元から

50㎝くらいの所で切る。(今は伸ばしたまま。)

(藤の種類によって多少の違いあり。)写真3

3.9月に花芽を2~3個残して枝を切る。

4.冬の剪定は姿形を整える程度に。014

5.やや乾燥気味にした方が花がよく咲く。

6.肥料は葉が黄色みを帯びたらやる。

一人で行くといろんな発見があって

すごくおもしろかった。

どんな発見かというと、

1.ミツバチの好きな木、ハシドイを発見。006

写真4 虫が群がっていますよ。

2.キングサリのアーチ仕立て法発見。

どうやれば花のトンネルができるのか?

花の咲いているときよりも、

今の法がわかりやすいですね。

またこの方法は、

他の樹木にも応用できます。

3.クレマチスがいろいろのところで咲いていて

名前の確認ができました。

4.職員さんとおしゃべりして、

ガーデン情報もいただきました。

こんないいことずくめなら、

また行きたくなっちゃいそうです。

例のごとく記念の花を買って、

午後は花の植え付けをしたのでした。

コメント (1)
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