朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

●おすすめ!「芦屋市会下山遺跡の歴史的意義を考える」 【芦屋】

2014年03月06日 20時00分09秒 | 芦屋教室
こんにちは! 芦屋教室からおすすめ講座のご紹介です

「弥生時代の『高地性集落』はなにを物語るか
 - 芦屋市会下山遺跡の歴史的意義を考える」


                    

会下山(えげのやま)遺跡を知っていますか?

会下山(えげのやま)遺跡は、市内三条町の山のいただきにある集落遺跡です。
水の豊富な平野の中で稲作農耕を営んでいた弥生文化の時代にあって、
山のいただきにある集落は大変珍しい存在であり、教科書などでは「高地性集落」
として紹介される、全国的に有名な遺跡です。
芦屋市の紹介ページより ※遺跡発見のエピソードなどをご覧いただけます)

芦屋市の六甲山麓の支丘上には、史跡である会下山をはじめ、いくつかの高地性
集落があります。農業を基盤とする弥生時代には、水田耕作に便利な低地に集落を構える
ことが一般的であったにもかかわらず、こうした不便な山頂に遺跡が出現する
背景には、複雑化した弥生時代の社会情況が反映されていると考えられます。

講座では、考古学者で桜井市纏向学研究センター所長の寺澤薫さんが、
日本列島各地の「高地性集落」の実像を時間を追って紹介します。

高地性集落とは何であったのか??
高地性集落が示す弥生時代の政治と社会状況とは??
高地性集落がこの国の国家形成に果たした役割とは??

芦屋周辺にお住まいの皆さま、古代史ファンの皆さま、激動期の弥生時代について
ご一緒に考えてみませんか?

お申し込み承り中です!

日時: 3月29日(土)10:30~12:00
講師: 考古学者・桜井市纏向学研究センター所長 寺澤 薫

講座の詳細・お申し込みはこちらから。

または、芦屋教室 0797・38・2666 へお電話ください
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ●中川委紀子講師が『根来寺を... | トップ | ●インテリアやギフトにおすす... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

芦屋教室」カテゴリの最新記事