朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

●密着・M-1グランプリの舞台裏!【中之島】

2010年11月22日 13時30分32秒 | 中之島教室
11月27日に迫った中之島教室の講座「M-1グランプリの舞台裏」。その舞台裏?を探るために、20日の土曜日の夜、京橋花月で開催されたM-1グランプリ予選の3回戦を見てきました。

27日の講座で講師をお願いしている朝日放送プロデューサー・辻史彦さん(写真)は楽屋で打ち合わせ中ということで、お会いできませんでしたが、会場入口で取り仕切っている吉本興業の担当者に突撃インタビュー。


「予選大会は、うち(吉本興業)でやっています。もちろん、朝日放送さんのカメラが入っているし、辻プロデューサーも詰めてもらっています」とのこと。
終演後、お客さんに講座案内のチラシを配らせてほしいと「真の目的」を切り出すと、吉本のおにいさんは
「本当は事前に申請してもらわないとダメなんやけど、(チラシを見て)おもろい。ABCの辻さんの顔写真が載っていますね。よっしゃ。辻さんの写真に免じて、きょうだけ、チラシ配布を黙認しましょう。代わりに、チラシ3枚を記念にください」
ということで、とりあえず交渉成立。500人収容の会場は満席だったので、立ち見席の券を2500円で購入。若い男女で埋まった熱気むんむんの会場で、1、2回戦を通過した42組の漫才グループの真剣勝負を「観戦」しました。

写真はM-1グランプリ・出場者の登場口

吉本興業所属のグループだけでなく、関西各地から馳せ参じた強者たち。10組近いアマチュアも勝ち残っていました。持ち時間は、それぞれ3分間。3分を過ぎると2種類の警告音が鳴り響きます。「言葉遊び」の笑いだけでなく、舞台を走り回り、ぶっ倒れ、殴り合い……と、文字通り体を張ってのパフォーマンスの迫力に圧倒されました。

「笑い飯」「千鳥」の常連組もたしかに面白かったけれど、「女と男」「ななまがり」も笑わせてくれました。「テンダラー」の司会も、さすが若手ホープの漫才の貫禄がありました。

写真は優勝トロフィー。今年は誰が手にするのでしょうか!?

この熱気を創り出す工夫、そもそもM-1グランプリを始めた経緯、今年の勝負の行方など、27日の辻プロデューサーのお話への期待が膨らみます。(ACC 樋田毅)

お申し込みはこちらから!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ●フジテレビ『球形の荒野』タ... | トップ | ●ホームページを1月期に更新! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

中之島教室」カテゴリの最新記事