朝日カルチャーセンター☆ブログ

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●公開講座「マグダラのマリア~聖女か娼婦か」のご案内 【芦屋】

2013年11月22日 18時38分42秒 | 芦屋教室
こんにちは!芦屋教室から来週のおすすめ講座のご案内です。

「マグダラのマリア - 聖女か娼婦か」

日時:11月29日(金)13時~14時30分
講師:京都大学大学院教授 岡田 温司


イエスの愛人とも娼婦ともされてきた聖女マグダラのマリア。彼女はいったい何者なのか――

ベストセラー小説から映画化もされた『ダヴィンチ・コード』では、
レオナルド・ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」に描かれたキリストの右隣に座る人物が、
マグダラのマリアだとされ、話題になりました。

美術の重要なテーマでもあった彼女とは、果たして何者か。
"罪深き女"なのか、"聖人"なのか、キリストとの関係は?

図像を読み解きながら、不思議で魅力的な女性像の秘密に迫ります。

講師は、6月に公開講座「マリアの処女懐胎」で聖母マリアの神秘を解説してくださった、
岡田温司・京都大学大学院教授です。



profile: 1954年生。京都大学大学院博士課程終了。著書『もうひとつのルネッサンス』(平凡社ライブラリー)、
『メシーシスを超えて』(勁草書房)、『カラヴァッジョ鑑』(人文書院、編著)、『モランディとその時代』(人文書院、
吉田秀和賞受賞)、『フロイトのイタリア』(平凡社、読売文学賞受賞)、『マグダラのマリア ― エロスとアガペーの聖女』
(中公新書)、『アダムとイヴ ─ 語り継がれる「中心の神話」』(中公新書)など。


グイド・レーニ、エル・グレコなど、数々の画家によって魅力的にかつ、
謎めいた存在として描かれた彼女。
西洋絵画や宗教絵画の教養としても、おすすめの講座です

講座の詳細、お申し込みはこちらをご覧ください。

お電話は、芦屋教室(0797・38・2666)へ。
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