
梅雨と言うのに雨も降らず真夏日と熱帯夜が続く6月
気づけば夏至も過ぎてもう終盤…
急に降り出した「戻り梅雨」もより激しい感じ…
当たり前と思っていたこと
当たり前に過ごしてきた日常が
自然の営みから、いろんな成り行きから
主食不足や世界情勢に至るまで
様々な方面からどんどん崩れていくような2025年
自分個人の生活や日常の中でも(このブログもそうだが)
けっこう長年大切にしてきたものやことが無くなったり終わったり…
これから「どうする?!」「次は?」と
先の変化を迫られることが多々…
降り注ぐ強烈なエナジーの中で
無意識下で育った既成概念や価値観等々のもと
今まで作り上げてきた「自分」の「自分崩し」も
実は年齢にかかわらず各々の中で同時に始まっていて
気づくか気づかないかにかかわらず
変化していく必要に迫られてきているのでは…
と感じたりする
そんな「今」は大いなる自然の営みに触れ
自然に親しみその微細な輝きを感じ味わい
何気ない日常を丁寧に細やかに暮らしていくこと
が大切かも…と感じる今日この頃
もう「夏」は来てしまってる感じだけど
今月のうちに「春の短歌」を…
手捻りの自作の花器にチューリップ黄色鮮やか玄関は春
「自分の作った花器に自分らしく自分流の花を生ける」
その思いがかなったことが何より嬉しい…
他にない変形の花器には黄色のチューリップにもよく合って
玄関から春を呼び入れてくれるよう…
白木蓮一気に咲きて春来る行き交う人もほんのり笑顔
白木蓮が驚くほど一斉に満開に…
その清楚な華やかさが春を呼び、急に「春が来た!」感が漂う
降り注ぐ暖かな日差しの中で行き交う人々もみな
柔らかな笑みを浮かべているよう…
見上げれば響きもゆかし「花曇り」花粉に黄砂の現実哀し
「花曇り」「花冷え」なんてほんとに素敵な日本語
その昔は「花粉症」や酷い「黄砂」も飛んでくることはなかっただろう
しかしせっかく春が来たのに「三寒四温」や春の長雨で
まだ時に冷え込み、はっきりしない空模様を
それでも綺麗な言葉や響きで色どり
少しでも心持を明るいものに変える「言の葉」の響き…
そこに日本人の持つ本来の豊かさがあるように思う
萌える出る千の緑が春謳う山肌覆う取り取りの妙
日本語の色を表す言葉は三千を超えると言われる
日本人のほんとに豊かな感性が生み出したのだろう
「緑を表す言葉」はいくつあるのかしら
毎年若葉萌え出る頃、辺りの山々や出先や旅先で見る
その微妙に違う色取り取りの「緑」の見事さに胸打たれる…
毎年それを見、それを感じ味わえることも
実はとても幸せなことなんだなあとしみじみ…
山里は若葉と競いて桜咲く山も川面もピンクに染めて
街中ではとっくに終わってしまった桜の季節が山里ではまだ…
気温や種類の関係もあるのだろうけれど
まだ満開の桜が山々の若葉と見事なコラボレーションを見せてくれた
川辺の桜並木も川面に姿を映して…

暗闇に目を凝らし見る魔王尊鞍馬寺の地下背には翼が
鞍馬寺の真っ暗な地下に入っておそるおそる
教えてもらった場所に近づき
ほんとにお久しぶりに「魔王尊」にご対面!!
サナト・クマーラを模したものなのか
背中の大きな翼もしっかり見ることができて嬉しかった…
菩提寺の黒く塗られし光秀像「明智の夢」は今なおロマン
昔から「明智光秀」のファンは多く、実は生き残って
徳川家康の側近として活躍した天海僧正になったとか
「本能寺の変」は実はフェークで、信長は(光秀も?)小浜から
船でローマに渡った…なんて話も最近…
その微妙に違う色取り取りの「緑」の見事さに胸打たれる…
毎年それを見、それを感じ味わえることも
実はとても幸せなことなんだなあとしみじみ…
山里は若葉と競いて桜咲く山も川面もピンクに染めて
街中ではとっくに終わってしまった桜の季節が山里ではまだ…
気温や種類の関係もあるのだろうけれど
まだ満開の桜が山々の若葉と見事なコラボレーションを見せてくれた
川辺の桜並木も川面に姿を映して…

暗闇に目を凝らし見る魔王尊鞍馬寺の地下背には翼が
鞍馬寺の真っ暗な地下に入っておそるおそる
教えてもらった場所に近づき
ほんとにお久しぶりに「魔王尊」にご対面!!
サナト・クマーラを模したものなのか
背中の大きな翼もしっかり見ることができて嬉しかった…
菩提寺の黒く塗られし光秀像「明智の夢」は今なおロマン
昔から「明智光秀」のファンは多く、実は生き残って
徳川家康の側近として活躍した天海僧正になったとか
「本能寺の変」は実はフェークで、信長は(光秀も?)小浜から
船でローマに渡った…なんて話も最近…
実家の菩提寺は明智光秀が城を築こうとした場所にあり
「黒く塗られた光秀像」を祀っていて訪れる人も増えているよう
果たして信長は…光秀は…今なおロマンだ…
「黒く塗られた光秀像」を祀っていて訪れる人も増えているよう
果たして信長は…光秀は…今なおロマンだ…

東京に移り住んだ母方の伯父が光秀を詠んだ自作の
短歌を刻んだ歌碑を故郷のこのお寺に寄贈している
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